今朝の南日本新聞に市民マラソンの話題が出ていた。「鹿県 マラソン戦国時代へ」のタイトルで3月に新しく始まる「鹿児島マラソン」のせいで他の県内のマラソン大会が参加者減少などの影響を受けているという内容だった。地域の活性化目的などでこの10年で大会は全国でのその数は倍以上増えフルマラソンだけでもこの1年は160大会あまりあるという。鹿児島では老舗の指宿菜の花マラソンも今年は千人以上の減少でこれは実質初の減少だそうだ(フルマラソン一本化年の減少は除く)。
そんな参加者の意見として姶良市在住薬剤師YKさん27才が紹介されていた。↓にその記事の拡大写真を載せよう。
このYKさんは青雲会病院の薬剤師だ。2ヶ月で2回もフルマラソンを走るのは身体への負担が大きいから今回は指宿から鹿児島へくら替えすると言っている。ほう、記者の取材を受けるとはなかなかのものだ。で、彼女に確かめてみると、同じ青雲ランナーズ仲間の病棟師長のゴッタンさんがらみだという。「ゴッタンさんの娘が記者をしていて鹿児島マラソンにくら替え者した人はいないか」と探していたところ、彼女に白羽の矢が立ち、電話取材を受けたのだという。
「そうかもしれないけど、あの記事を見た人は相当走れる人だと思うよね」
「そーなんですよ。病棟の看護師さん何人からもすごいんですねって言われるンです。でも私、去年指宿菜の花でマラソンって初めて走ったんですよ」
何とすごいランナーどころではなくてど素人ランナーだったんか。シマッチ院長なんか最近は1週間おいてフルマラソンを走ったり100km耐久にも挑戦したりともはやマラソンの鉄人になりつつある。当然、菜の花も鹿児島も走る。その間に姫路城マラソンも走るというからもはや中毒ランナーじゃないか?マラソンもハマったらコワいねえ。
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