ポンシンDrは理系

昨日から脳外科常勤医となったポンシンDrが4月から常勤から非常勤になったブックリバーDrと医局でばったり出くわした。「あー、先生、お久しぶりです」とブックリバーDr。なんと二人は古くから知っていて年齢はさほど違わないのに高校生のころポンシン先生はブックリバーDrの家庭教師をしていたこともあったという。それに親戚でもあったらしい。

「何を教えていたんですか」と私が尋ねるとポンシンDr「物理をですねー、少し」とのこと。へー。物理とは彼は典型的な理系だったんだな。「数学とかも得意でしたでしょ」「ええ、まあ」やはり。私はその二教科が大の苦手で苦労した。国語と社会が得意だったから真逆の文系男子だったのだ。しかし当時の鹿大医学部は国語も数学と同じ得点比率だったし社会は一教科必須で理科二教科に比べ少ないけれどそれなりにやれば得点源になったのだ。医者になって確かに理系の知識は必須だが文系の要素も特に臨床においては必要かと思う。人と付き合い、やりくりする仕事だから。大学も2年間教養部といって医学とは直接関係のないことを習ったけれど受けて良かったと思う。専門知識だけでは医者もやっていけないとはよく感じる近頃である。

夜はMR諸君らとT-MAXでボウリングだった。このところほぼ週1で投げている。そのせいか2回に1回は200アップするなど調子がいい。タシケント君もこの前のトリオリーグ参戦でやる気が出てきたようだ。203、211と2回も200アップしよった。私は204、215で少しかわしたが迫られているなあ。タナカッツ、エナ餓鬼両君はまだまだでスリウェル君は200ちょうどが1回あっただけで他は150前後とまだ振幅が激しい。まあ徐々にうまくなるって。これからも週1ペースは続けていこう。