代車のエクシードで出勤した。代車とはいえ5000kmほどしか走っておらずまだ新車の匂いもする。昨日の事故現場を見てみると対面から車が来なければぶつからなくてもすむガードレールだった。でも車に気を取られ完全に視野からそれていたので衝突は仕方ない気持ちだ。みんなも言うように最近疲れているからかな。もしかして副院長のプレッシャーか?
病院に着いてすぐ理事長室に向かった。辞令を渡すから来なさいと言われていた。小さな賞状のような紙に「青雲会病院 副院長を命じます」と書かれてあった。で、副院長とはどんなことをするのかというと「シマッチ院長、ムラムラ副院長と仕事を分け合ってやりなさい」とのこと。その足でシマッチ院長の部屋に行くと「まあ特にすぐにやることはないが」とのこと。これからおいおいやることが出てくるのだろう。
人間ドック室に行くとドック利用者のために新しい週刊誌が届いていた。週刊現代。パラパラめくると後ろに袋とじがあって「マッサン」のエリー衝撃のヘアヌードだと。へー、それはみんな見てみたいだろうな。まだ閉じられている。ここは皆さんのために私が袋を開けてしんぜよう。ビリビリ。ふーん。映画のいくつかのシーンの画像か。そんなに大きくはないね。話題の人だから見てみようかとなるがそれでなけれ人目に気を使って開けるほどのことはない。皆さんそこが面倒だろうから私が代わりに開けてあげたのです。ふむ、これが副院長の初の仕事・・でした。
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