午後の外来に大学時代の友人グチやん(彼は工学部出身)が来た。月1外来のはずが今日は風邪気味で来院した。診療はすぐに終わったが他に患者もいなかったので昔話に花が咲いた。彼の親が長期出張中で一人住まいだったから彼の家に夜な夜な集まっては週1程度麻雀に興じたものだった。
そのころおふざけ写真をよく撮っていた。若い男のやることだから今となってはお恥ずかしいものが多い。グチやんが言うには「エロ本を開いていたり、男同士抱き合ってみたりしてさー」中でも「こてるがオレの股間に手を当ててオレが手を広げて変顔している写真があってね、それを息子が見つけてしまったんだ」とか。「へーえ、そんなことをしたかもな。でもそれよりもっとひどい写真をグチやんは持っていただろう」「それは捨てたよ。でもその股間写真は息子が持っていて、何か私が息子を叱った時などこれを見ろとばかりにその写真を私の目の前にかざすんだ」「は?」「こんな恥ずかしいことをやっているヤツがよく言うよって意味だよー」と苦り切った表情で言う。あはは、そりゃ一本取られたなー。そうかそうか、息子もなかなかやるじゃん。
その写真は私もまだ持っていたはず。それで戸棚の奥深く置いてあった古いアルバムを取り出して見てみた。すると重くて大きなアルバムの1ページ目の1枚目の写真がまさにグチやんから聞いた写真そのものだった。私の左がグチやんの股間に軽く当てられていて、彼が白眼むいて明らかにおふざけをしている写真だ。彼は短パン、私はバミューダパンツだ。懐かしいネー。おっと確かにあまり人様に見せられる写真ではない。でもせっかくこてる日記のネタになったのだ。ブログ開設記念に恥を忍んで以下に載せておこう。オホホ。
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