土曜午後は院外Drが来る夕方まで居残りだった。でも日頃の行いのよい(?)私には全く何の連絡もなく当然診察をすることもなく楽勝の当番だった。私は当初夜まで当直するものだと勘違いしていて、外来の歓迎会参加は断っていた。しかし夕方までだったので参加OK、19時に姶良の居酒屋「前座」に向かった。外来歓迎といっても服裂き魔Nsや福恵Nsら出産復帰組や福香さんら配置替えなどで全くの新人歓迎ではなかった。その分気兼ねなく飲んだり騒いだりが出来るというもので、21時半ごろ私に「副院長として1本締めを」と言われてやったにも関わらずほとんどがまだがやがやして立ち上がる気配がなかった。20分ほど経ち、ラストオーダーも過ぎていたので今度は眼科のブラロックDrに締めを言ってもらいようやくお開きとなった。
「センセーも二次会行きましょうよ、カラオケ歌いましょ」とシホねえNsに誘われるも全く飲んでもいないし、内視鏡室忘年会で歌ったのはみんなが歌いやすいよう最初にマイクを握った訳で、「でも上手かったですよ『若者たち』」と言われてもあれはとても簡単で誰が歌っても上手く聞こえる歌だからねえ。それよりあんた、風邪気味だったつーに二次会行くんかい?まあ台湾で帰国前日の深夜0時過ぎ、ホテルに帰ってきたのに「みんな今からカラオケ行こーよ」と言うくらいだからそれくらいへっちゃらか。あの時は即断ったら結局一人で見知らぬ台北のカラオケ店に行ったんで後でみんなびっくらこいたもんな。ハイハイ、楽しんできなよ。オレは帰るから、じゃーお疲れさん。実際高速では睡魔と戦いながらほうほうの体で帰ったのだった。
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