勝手ネコ

連休2日目は曇りで少し肌寒かった。特に用もなかったので家に引きこもっていた。ただ庭の枇杷の実が黄色く熟しかけてきていて若干まだ早いが何個かもぎ取って食べてみた。酸いけれどどうにか食べられる。去年初めて実が成って今年も出来たけれど個数は明らかに少ない。毎年毎年同じくらい実が成るものではないんだ。小さい庭にはハーブも植えられていてセージ、オレガノ 、ローズマリー、ミツバなどがある。カールはここからちょくちょく摘んで料理に使う。うちの庭は観賞用の草木は少ない。まさに実用の庭だ。

朝から茶美ちゃんが来ていた。しかし今回は家の中に入れず。入るとすぐにゲンちゃんのエサの皿のところに来るし、「あんまし癖をつけてはいけない。もしかしたらの泥や病気もイヤだし」とカールの意見だ。でもゲンちゃんは他のネコには敵愾心丸出しなのにかわいい茶美ちゃんは拒否しない。なんかデレデレしているようで「雌ネコのお尻を追いかけてぇ。やっぱりテル君のネコだわ」とカールがお門違いの指摘をする。ゲンが可愛い仕草をするときは「まあーさすが私のニャンコだぁー」と言って、まさに勝手ネコとはお前のこと・・じゃ。