朝礼スピーチをいつから任されるようになったのか、調べてみたら2015年の副院長就任からで、ちょうど8年経過していて合計37回も行っていた。ひえー。無論、可愛いんだ理事長、シマッチ院長も同様かそれ以上にスピーチをしているからあまり文句は言えない。ただ、最初の数年は年6、7回もあったのが、ここ数年は年3回程度になり少し助かっている。一般職員はおそらく一生に一度きり、各所属長は年に1回以上、一般のドクターは1、2年に1回程度だ。
それで先週からあるテーマにそってスピーチ資料を集めていたのだがどうにもはかどらない。もうスピーチまで1週間を切ったのにと、一昨日タイトルスライドだけ作ったが、その後眠りこけてしまった。これは選んだテーマが今一つなのでは?と思っていたところに一昨日の福緑Nsの発言だ。人への伝え方、言い方にはよりふさわしい方法があるというテーマで語ってみよう。そこでスピーチを初めて間もないころ、えらく好評だったテーマを思い出した。ベストセラーにもなった「伝え方が9割」という本がネタ本だった。当時68万部突破とあったが今では110万部以上だそうだ。あの本はどこに・・それが見つからない。当時のこてる日記を読み返すと、そうだタナカッツMRに借りた本だった。「この本いいですよ」と借りてみたらスピーチいっちょ上がりだったんだ。
その時のスライドを再度使ってみようか。そこに新たに用例を継ぎ足せばどうにかまとまりそう。それで今日の外来の合間にちょこちょこと作ってみたらあっという間に3分の2ほども仕上がった。これはいい。どうせといったら失礼かもしれないが多くの職員は以前のスピーチのことはぼんやりとは覚えていても詳細は忘れている。37回もスピーチしていればこれくらい許されるのでは?使い回しで行こうぜ。それに今回のテーマは性に合っているようで他にもアイデアがいくつか湧いて来て、最後にYouTubeでの人気動画も見せようと思い立った。それもこてる日記で以前披露していた。いやいや「こてる日記」、本当に役に立つわ(⌒о⌒)。
0 件のコメント:
コメントを投稿