カールに「今日のお昼はどこか食べに行こうよ」と誘った。へへ、昨日の麻雀はちゃんと勝ったんでね。サブアラドDrを沈ませ、年間トータルでは僅差だが彼を逆転して現在私が1位になっている。で、食事先だが、珍しくカールが「くら寿司にしようか」という。あれれ、回転寿司でいいの。でもたまには行ってみようと早めの11時開店前には駐車場に着いた。で、それが正解。12時ごろはいっぱいで待ち時間が出るほどだった。カイテン寿司はその意味もあったか!
席について回転するネタを取ってもいいが、最近はパネルでネタ写真をクリックして注文も出来る。パッパッと頼むとすぐに自動で配膳もされる。従業員がやって来ることもなくコスト削減出来ている。イクラ、穴子、かにミソ、中トロ、タラバガニ、エンガワ、豚のあぶり、ウニなどなど目につくものはなんでも頼み放題だ。
値段がいくらになるのか分かっておらず、また1枚皿はカウンター下に落下させるのだとすぐに理解出来たが、たまに2枚重ねの皿が来てこれをどう返すのかよく分からなかった。後になって装着したプラスチックを回転台の専用台に乗せて返すのだとようやく分かった。みんな知っているのだろうけど、どこにもその説明がなかったのよ。皿5枚でなにやらくじ引きみたいなイベントがパネル内で行われる。最初は当たったがその後はことごとくハズレだった。景品は何かと言えば鬼滅の刃のキャラバッジ。子どもが喜びそう。
食べ終わろうとする頃、サブアラドDrから電話が掛かってきた。キョーチャさんといっしょにお買い物中らしい。「今日はどこか食べに行くんじゃないの」「おかげさまですでに食べ終わるころですわ」「お、どこで?」「寿司です。くら寿司」「ほほうー1万円ぶんぐらい頼んだらええよ、私のおごりだからー」「はははー、ありがとう。でも、さすがにここで1万もは食べきれないなー」「私もお寿司が食べたーい」とキョーチャさんに「今からだとすごく混んでますよ」と教えてあげた。サブアラドDrのよるともともとそばを食べに行く予定とのことだ。いいんじゃない。
二人ともお腹いっぱいだったけれど会計では3500円程度。一皿で100円プラス消費税なのでたくさん食べたように見えてさほど支払いは多くない。ふうむ、ネタ自体は他の寿司屋の方がいいかもしれないがまずいと言うほどでもないし、だからあんなにお客が多いのか。うむ、もう一度何かに時に来てもいいかな。
そう思わせただけでも「くら寿司」の勝ちだった。
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