2021年12月20日月曜日

「後回し」にしない技術

今朝の朝礼で5階病棟の副師長の山優しNsが「後回しにしない技術」というタイトルでスピーチをした。なんでもそういう本があるんだとか。

その中には「実行しないといくら才能があったり知識やアイデアがあってもそれは0点にしかならない」とは、確かにそうだ。それで実行力とは一種の技術であって学めば必ず出来るという。

いろいろと要点を語ってくれたが印象に残ったのは「視覚化」ということだ。これは最近の私がよくやる手法でノートパソコンの手前のテーブルにぺったんこシールを貼ってその日1日やるべきことを箇条書きに書いておく。いわゆるToDoリストもしくはタスクともいう。そこに書かれている(視覚化)とどうしても気になってやってしまわざるを得ない。以前はそんなこと全くしていなくて直前に大慌てってことがよくあった。

昨日も「ラブカメ写真」を書いたシールを貼っていて、それを見るたび「ああ、今年の職員の写真をラブカメ先生に渡す作業をしなくちゃ」と思わされ、結局2日間で終えることが出来た。人様の用件だし3〜4時間と意外に時間がかかるんで後回しにしがちなんだ。例年より5日は早く渡せたぜ。

ただそのシールには「年賀状」とも書かれてある。これがねー、毎年やっかい。でもまずは1%でもいいから取りかかること。実行しなければいつまでも0%だ。で、とりあえずはフォトショップを動かしてみた。はあ・・アイデアはあるがテクニックがない。すぐに行き詰まってしまった。ううむ。今日はまずは取りかかっただけでも自分を褒めてあげよう。残りは明日以降だ。まだ1週間ほどは余裕がある。はっ、後回しにする癖がまたぞろ出てきた・・・。

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