本日(7月8日)の読売新聞に野村総合研究所の梅屋真一郎室長が「唯一のコロナ対策」として寄稿していた。唯一の対策とはすなわち「ワクチン接種」に他ならない。私も激しく同意する。私が書いて紹介するのも面倒なので本文画像を↓にアップする。クリック拡大してぜひ読んでほしい。
マスク装着にうがい手洗いだって?そんなもんワクチン接種に比べれば大したことない。極論を言えばそうなる。だってマスクうがい手洗いを1年以上続けてもコロナは収束(終息)しないじゃない。それくらいワクチンは大事だってことだ。
それなのに若者には「副反応がこわい」といって打つのを躊躇している割合が2、3割もいるそうだ。だいたい最近の新規感染者数増加はお前たちのせいなんだぞ!(20代30代で6、7割を占める)。そもそも、ワクチンの効果と副反応は同列には論じられない。効果に比べれば副反応の問題なんて屁のようなもの(おっと品位がないって批判されますか)。いや本当にそうなんだ。副反応なんで軽い風邪を1日引く程度の症状だ。東京都で風邪を引いた人が1日1000人いましたって別にニュースにはならないでしょ。コロナに感染をした場合の問題とは比較にならない。世の中を憂い良くしていくのが若者の特徴であり特権ならば「コロナ収束のためには我々が頑張ってワクチン接種をしよう」って運動でも起こすくらいのものなのに「副反応が・・」って寝ぼけたこと言うな!
東京での新規感染者が増加傾向のためオリンピックはほとんど無観客試合になるらしい。はあ、サッカーの準々決勝はチケット持っていたのにやはり見られないか。もっとも新規感染増といっても高齢者の増加はワクチンのおかげで減っているはず。そして重症者も以前ほど多くはないはずだ。ワクチン接種がもっと早く進んでいれば有観客でも出来たはずだがな。ともかくもワクチン接種が唯一のコロナ対策であるというのは間違いない。迷っている人にはまた「あしたのジョー」に登場してもらおうか。
ワクチン打つの迷っているの?どうすべきか教えようか。ワクチンはね、迷うことなく「打つべし!」「打つべし!」「打つべし!」だ。
ああそうか、最近の若者は「あしたのジョー」を知らないんだよなぁ。いや、参った。
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