50話になっても主人公郭靖(かく・せい)はまだ波乱の中にいて後2話しかないというのが信じられない。調べると射鵰三部作といってこの後もストーリーは続くんだそうだ。崖から落ちて死んだと思われていた(いや、視聴者はそうは思っていない)穆念慈(ぼく・ねんじ)はやはり生きていて楊康(よう・こう)との子を生み郭靖によって楊過(よう・か)と名付けられ、この子が成長して第2部の主人公になるという。なるほどねー。
ふう、このドラマを完走するために韓ドラをこの3ヶ月一切見てない。この2年なかったことだ。ま、韓ドラも1年半で60作ほども見たから少々飽き飽きだ。その代わりとでもいうべき中国ドラマも楽しめたが、ハマる人はハマるだろうが私はしばらく見るのは休みたい。中国ドラマの朝廷ものや現代ものはまだ見ていないが「あるある」でも出てきたようにかなりクセがある。
今はドラマよりYouTube鑑賞がメインになってきている。10分以下で自分の関心のある気軽に見られるコンテンツが今一番しっくりくる。なんだかんだいってもドラマや映画は見るのに気合いがいるからな。軽薄短小の時代と言われて久しいが、ネット時代の今、重厚なものに挑戦する気概が薄れてきやすいというのは本当のようだ。
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