2021年7月26日月曜日

オリンピック、今日だけ反対

昨日は阿部一二三&詩兄妹が同日金メダルで今日は大本命の大野将平がまた金メダルと日本柔道は絶好調だ。夜は水谷隼、伊藤美誠の卓球混合ダブルスをずっと見ていた。いや、実は中国相手に0ー2でリードされている知り、このまま負けちゃうのかと見る気が失せていたのだが3ゲーム目を取ったことでもしやと思い見始めた。すると意外にも接戦をものにし2ー2になってしかも3ー2とリードしたとなればもうTV前から離れられない。3ー3に追いつかれても勝てそうな雰囲気があった。しかしまさか8連続ポイントを取るとは!私は「もう勝った、これで」というとカールは「いやまだ分からないわ」と油断しちゃいけないとばかりにつぶやくが、それはほとんどあり得ないだろう。この試合でも7ポイント連続取られはあったが8連続はない、だから大丈夫と。

麻雀でも8連荘といって親で8連続上がると役満扱いするローカルルールがあるなど、7と8の間には結構な差がある。確か高校野球夏の甲子園でも7点差逆転ゲームがあったが8点差は・・あ、確かあった。1997年(平成9年)市立船橋(千葉)ー文徳(熊本)と2014年(平成26年)大垣日大(岐阜)ー藤代(茨城)の2試合でいずれも序盤に8点差付けられたが打棒爆発で17対10で市立船橋、12対10で大垣日大が逆転勝利している。ただ今のところ9点差を跳ね返したゲームはない。こういうのはチッチが得意ですぐに「ああ、あの試合ね」と出てくる。市船ー文徳戦は彼の愛読書「高校野球事件史」に確か出ていたはず。
甲子園でいえば7月24日の鹿児島県予選準決勝、神村学園対鹿実は神村優位かと思いきや9回に3点差を鹿実がひっくり返し9xー8で大逆転勝ちしていた。そんでこりゃー決勝も鹿実に勢いがあると思いきや、長年のライバル樟南に0ー7とコロリと負けよった。互いに夏の出場20回目をかけた試合だった。今回は樟南の西田投手の出来がかなり良かったようだ。「ようだ」と書いたのも実はタイムシフトでその模様を見ようと思ったのに、な、なんと決勝の放送をどこもやってなかったからだ。NHKもテレ朝系のKKBもオリンピックしか放送してなかった。ゲーッ!

この時ばかりは思ったネ。ずっとオリンピック開催、賛成賛成大賛成と言ってきたが、今日だけは反対って。

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