夕方、病棟に上がっていくと夜勤の看護師らが引き継ぎで来ていた。ふとその中の美人看護師ナナミンさんを見た時、すこし顔がほっそりし目も輝いているように見えた。そんな時、ついちょっかいで言いたくなるのが私の性分だ。「何かのためにダイエットしたの」と尋ね、「結婚式があるとか」と畳みかけた。すると「ええ」とあっさり返事して「2月に」だという。へーえ、それはおめでたい。「確か今年30才?」と聞くと「そうです」と。相手は3才年下の彼氏だとか。そうか、自分も20代で結婚をしたかったんだな。
さらに医局に戻り、そろそろ帰ろうとしたら、某製薬会社の男性MRが来て「私ごとですが最近結婚しまして」と話しかけてきた。ふんふんと聞いていたら別の製薬会社の女性MRが相手だった。今は当院の担当を外れているけど知っているMRだ。ただ、私は彼女がバツ1だという噂も聞いていた。するとその男性MRが「実は二人ともバツ1でして」と自らバラしてきたじゃない。ほほー。それはお似合いの夫婦で。幾久しく幸せでありますよーに。
0 件のコメント:
コメントを投稿