おせち料理はいつもの「よたけち」のものでちょうど5人前だ。これに赤飯とお雑煮でまずは正月気分を味わった。
味わったら、年賀状が来るのを待たず、午前10時と例年より早目に家を出た。遅くなるとあこネーサ母が施設に戻ってしまうからだ。で、夫婦二人、子ども二人とギボヒサコの5人、プリウスではなくゴルフに乗って出かけた。10月に買って以降なかなかゴルフに乗るチャンスがなかった。iPhoneをUSB接続すると地図も表示されナビの代用も出来る。これならこの前のポロでの新名神高速道路が標示されないという際の代用になるわ。ぽかぽかして暖かい正月だ。知覧に入ると遠く開聞岳とこの時期の風物詩「大根やぐら」が見えた。普通に見られるので鹿児島ならどこでもやっているのかと思いきや知覧や頴娃ぐらいで他は大隅の錦江町あたりくらいのようだ。
実家に着くと、真っ先に目に付いたのがなんと私たちと同じ赤いゴルフだった。「うわ、全く同じ」「誰の車だ?」聞けば、姪っ子のアサちゃんので、カールより2、3ヶ月ほど前に購入していた。ナンバーもかなり近く後で並んで写真に収めた。
(左がアサちゃん、右がカール)
このゴルフ、驚くべき事実が判明した。鹿児島では同じ販売会社なので担当者がいっしょだったのはまああり得ることだった。しかし、購入時にその担当者が車の保険を勧める理由として「こんなケースがあります。その購入者は若い医療系の仕事をしている女性でしたが、買って運転し家に帰る直後、店のすぐ裏の十字路で衝突事故を起こしてしまったんです。見に行くと車は大破し修理するにも相当お金がかかり、結局同じ新車を再購入することにして手出しのお金は最小限で済ませることが出来ました」とのこと。世の中にはそんな可哀想なケースもあるんだなぐらいに思っていたが、まさかアサちゃんだったとは!結局1ヶ月以上経って今の赤ゴルフが届いたんだと。これは日記ネタになるわいとアサちゃんに打診すると「どうぞ(書いて下さい)」との了承を得た。ハハ。
あこネーサ母は相変わらず物忘れがひどく、私らやヒラーキ家族をファミリーと認識している様子だが具体的にどのような関係かがなかなか言えない。ギボヒサコとも久しぶりで挨拶出来るも、しばらく経つとカールに「お母さん(ギボヒサコ)は元気?」と質問する始末だ。まあ椅子に座って自分で食事もできるからぜいたくは言うまい。
食事も終わった頃、ヒラーキがセージやチッチと「どら、腕相撲をしよう」と誘った。当然勝つつもりのようで、その自信に違わず若い二人を立て続けに片付けた。
へーと思って見ていたら勢い私にもご指名が来た。さて、昔はよくやったものだがどっちが強かったかな?もう何十年も前のことだから覚えていない。でも兄貴がそう簡単に負けるワケにはいくまいと気合い入れたら、なんと勝ってしまった。ホントかな。花を持たせてくれたのかも。実家の海岸からは初日の出がちょうど開聞岳の頂上から上がって来る。チエコンさんが写真を撮りに行っていて後からLINEで画像を送って来てくれた。同じく信ジロウ従兄からも送られて来た。 午前7時半頃117°の方角に見える開聞岳頂上からの初日の出の画像は↓。
さて、この後はヒトミンチョ家に寄るパターンで今年もそうしたが、日記が長くなった。明日にまとめて書くことにしよう。では今年もよろしく!
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