私と同世代で同じ大学内視鏡室の仲間だった摩周像Drが直腸癌に侵されているらしいと聞いた。かなり進行していたとも・・。自分の専門分野の病気に掛かる話はこの世界ではよく聞くが、胃や大腸の病気は治療可能なことが多いだけに残念、無念だ。
今年はオリンピックイヤーなので私はまた大腸内視鏡を受けるというかするつもりだ。1992年のバルセロナオリンピックの年から4年ごとに検査をし、2000年のシドニーからは自らスコープを入れてやっている。だいたい大腸内視鏡って1回でも受けた人は大腸癌で亡くなる率が下がる。ちゃんとそういうデータがある。大腸ポリープなどを取ってしまうし仮に大腸癌が見つかっても早目に手術をすれば助かることが多いのだ。大腸癌で亡くなる人はたいてい大腸内視鏡を受けたことがなかった人たちなのである。摩周像Drもここ20年くらいは内視鏡から離れていたから受けていなかったのか・・。
夜は今年2回目の串木野トリオリーグだった。前回とレーンコンディションが変わっていないはずで、となれば私はまたハイスコアが出るはず・・と思っていた。こんな場合思惑は外れて散々という結果になりやすい。しかししかしー。サウスポーの海広しDr、サンシさんがアベ150以下だったのに比べ、またしても3ゲームすべて200アップ(3G643点)しチームに大貢献したのだった。アウトサイドに立って板目7枚目付近を真っ直ぐ投げるだけでボールはポケットに吸い込まれストライクか9本残りになる。ただ10枚目付近に投げてしまうとボールが滑りポケットを外してしまうコンディションでもあった。
帰りに先週までの成績表を見ると、私の3G669点が個人ランキングの1位になっていた。うへー!途中経過でも1位だなんて初めてだ。リーグ戦は何ヶ月も続くのでいずれ700アップする人が出て来るし、レーンコンディションは毎月変わるので順位は落ちるはず。ただこの手のレンコンが自分の得意パターンなんだというのははっきりしたわ。↓のパターン図を見れば分かるように、両サイド板目10枚より中はオイルが多くフラットなのでこのラインと使うとコントロールしづらい。アウトサイド真っ直ぐに投げればオイルの壁があって良さそうと思ってそれに徹したのが大成功だった。
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