実は夕方川内のしんどかどDrから麻雀のお誘いがあって久しぶりに向こうまで出向いた。彼らの麻雀は私たちとは違い上がる時に少し制限のある完先ルールだ。いろんなテクニックを駆使してスピード優先の現代風とは違うが過去2回勝っているので今度もいただきと喜んで行ったわけ。
で、最初の半荘、思惑通り終盤まで5万点を超える一人トップで「また勝たせてもらっちゃうな」とほくそ笑んでいた。いや、勝負事に途中で勝ったと慢心するのは昨日のボウリングでもよくないと分かっているのよ、で、薬問屋のスモリバさんが親でリーチと来た時もここは慎重にと思ってはいたがまあ親マン振り込んでも1位は動かないと聴牌を優先し5萬をツモ切ったところ・・「ロン!」とうわずった声で倒された手牌をみるとタンピン三色ドラドラのリーチ一発で親バイ2万4千点は一気にトップ逆転、しかも3万点切って沈みの2位で終わってしまった。リーチしなくても親ハネはあったのをリーチするかねえ。そうか、ちゃんとオリていたらそのミスで相手はトップを取れなかったものを。初顔合わせでいくら打ち手の癖が分からないとはいえ暴牌だった。
結局このあと半荘5回打つが調子を取り戻せずトップは1回のみでほとんど一人負けとなってしまった。2回目の半荘などトップをうかがえる2位にいたのに6索と9索を間違えてロンと倒牌し滅多にしないチョンボもしてしまった。そんな・・キャリアもネットや実戦歴でも私の方が上まわっているはずなのにー。でもこういうことがあるのだ、勝負事は。幸いなのはある程度敗因を自覚していたこと。今度はなめずにきちんと打つぜ。しんどかどDr、また誘ってくれよ!
0 件のコメント:
コメントを投稿