今日は「漫画週刊誌の日」なんだって。1959年昭和34年の今日、少年マガジンと少年サンデーの両誌が同時に発刊になったんだとか。私はこの年の9月生まれだからまさに私の人生と漫画週刊誌の歴史はいっしょということだ。実際子どもの頃、漫画はTVと並んで娯楽の巨頭だった。その後大人向けの漫画も定着しいまやアニメと並んで世界に誇る日本文化の象徴にさえなっている。当初は「漫画ばっかし読んでいるとバカになる」とか言われ(それは今でも言われてはいるが)、世界相手に国がこれらを推奨するなど当時誰が考えただろうか。バカにされつつも僕ら世代の誰もが一度ならず夢中になったものでそれだけ優れたものが漫画、アニメには内蔵されていると考えられる。取っつきやすさに惑わされるが文章表現にはない独特の優れた表現方法を持つ一文芸ジャンルだったのだ。ただ私はその後あまり漫画を読まなくなっていて元が画像派より文章派だったのかもしれない。みんながいいと勧める漫画でも読み続けるのがきつい。だからワンピースとかスラムダンクとかも第1巻を読み切れずそのままだ。おっさんになったのかなぁ。
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