毎年この時期恒例の鹿大医学部バスケ部同窓会「スピリッツ総会」がいつもの天文館クレストンホテルであった。冒頭、納先生のあいさつがあり和やかに会は進んだ。追い出しコンパも兼ねており聞けばつい最近発表のあった医師国試には卒業生全員合格したとのことだ。私の知る限りバスケ部員は毎回全員合格している。学生時代遊んでいるようにみえてもいざという時の踏ん張りが効くってことだ。学生時代はできるだけ部活動はしたほうがいい。勉強に関しても有形無形一人よりみんなの力で合格できるし、人間関係をどうやり過ごすかのちのち役に立つ。社会に出たら学力だけではうまくやっていけないのは明白だ。「バスケ部は個人技、団体競技のバランスがいいのが素晴らしい」とは納先生がいつも言われる言葉だ。なるほど、学生時代怠け者のぼんくらのイメージの私でもバスケ部はまじめに出ていたのが良かったのかな。おおソーかDrやオッキーDrなど同期生も来ていて話をするとみんなそれぞれ活躍していて頼もしい。
そうだ、今日は来ていないしんどかどDrにこの前麻雀に誘われ完敗した話をすると、おおソーかDrが「今度みんなで集まって麻雀しましょう」と提案した。ふむふむ、そうなれば卒業旅行で別府長崎に行った以来だ。よろしい受けてたつぞ。
卒業生の進路だが、Drは鹿児島県内に残る人が多かったのにNsは県外、特に福岡が多かった。Drは徐々に県内残りが増えて来ているが一般に鹿児島県Ns学生は県内に半数残るかどうかと言われている。看護師不足を言われている実態が分かるわ。気がつけば自分が卒業して30年も経った。早いなあ。みんなもあっという間だよ。
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