予定外に休みになったので中央駅のアミュプラザに買い物に出かけた。びっくりカメラ店に行き、貯めたカードポイント使ってシェーバーの外刃やプリンターのインク、電池など消耗品を買おうというわけ。次いでに新調されたビルの東急ハンズにも初めて行ってみた。で、分かったことは私には興味のないものが多い店だということ。唯一最上階に猫用グッズがあってゲンちゃん相手に面白そうなものがあったが結局買わなかった。
帰宅するとテルの体調が悪く39℃も熱があったという。どうもインフルエンザっぽい症状だ。あまりのタミフルあり他に解熱剤、脱水対策用のOS1など飲ませた。ゼリーもあってそれは期限切れだったけど問題ないだろう。テルは口渇もあってか一気に2個も飲み込んだよ。(翌日にはかなり改善していたからやはりインフルだったかも)
夜、「マッサン」の影響でウイスキーの話題になり、カールが「うちにはもらい物がいくつか眠っている」と切り出し、そのうち「誰も飲まないから料理用にちまちまと使っているのがある」と取り出してきた。「グレンフィディック15年もの」とある。スコッチウイスキーでビンの形からすると悪いものではなさそう。「試しに飲んでみる?」というので小さなコップに注いでみた。香りをかぐとふーむなかなかいい感じ。ちびりと口に入れてみるとあまりウイスキーを知らない私だが昔飲んで(飲まされて)いたオールドより遥かに味わい深いいい味がした。「へー、ウイスキーもいいもんだね」これが久しぶりに味わったウイスキーの感想だ。ネットで調べると「グレンフィディック15年のリッチで幾重にも積み重なった複雑な味わいはシェリー樽・バーボン樽・そし新樽の3つの個性的な樽で熟成されることで生み出されます。その原酒をシェリーの製法と同様のソレラシステムで熟成。このソレラ樽は決して空にされることはなく年々、複雑で豊かな円熟味を増した味わいを生み出しています。」なんだそうだ。ここまで語る能力は私にはないがいいものだとは分かった。100年ほど前にマッサンが惚れ込み日本でのウイスキー作りを始めたいと思ったのも肯ける。学生時代に飲んでいたのは安物だったからやね。まだ開けていないのが数本ある(10年20年前に患者さんからもらったものだ)のでいずれかの機会にちびりとやってみよう。
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