最近になって知ったこと。
その1→飲食店ではすでに配膳ロボットが活躍している。国分のジョイフルと鹿児島の大阪王将で食事をした時にいずれもロボットが配膳をしていた。先月末、沖縄でカールの叔父夫婦と食事をした時に「最近はロボットが食事を運んでくる」と言っていたのを聞き、「へー」と驚いたばかりだった。↓は上が王将、下の動画がジョイフル。
その2→鹿児島市のT-MAXボウルのボウリングのピンが吊りピンになってしまっていた。昨年末にそうなったらしいが、そこの元専属ボウラーの日置プロの動画を見たら本当にそうだった。「ストリングピンセッター」という新しい器械だそうで、従来のものと違って消費電力は80%削減(3分の1とも)だとか。メインテナンスも簡単でコストがかなり安いということだ。日本では2022年に初めて導入され、まだ公式の試合ではほとんど使われていないようだがいずれこの手のものが主流になるかもしれない。ボウリングのプレイ代も高くなってT-MAXボウルは普通に1ゲームやるとなればなんと昼700円、夜は800円にもなる。3ゲーム込みだと昼1400円夜1600円、5ゲーム込みなら昼1700円夜1900円で、投げ込みたい人にはまあまあの値段か。裏から見ると↓こんな感じ。
ピンのセット法もバイト職員に1時間もレクチャーすれば出来るようになるらしく、人員削減にも寄与するのかな。ボウリング場がどんどん減って来ている現状を考えれば致し方ないのだろう。二つに共通するのは電子機器の発達と背景としての人手不足があると思われる。最初は驚くが人ってあっという間に慣れるもの。スマホなんてみんなが手にし始めたのはほんの15年ほど前くらいからで、電話するだけでなく、何でも調べられ、ビデオ見て音楽聴いて、ゲームしてはては通訳までしてくれる機器を使いこなしている光景って昔は絵空事だった。60歳過ぎてもこんなに新しいこと、ものがどんどん出て来る。まだまだくたばるわけにはいかないなぁ。
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