今日2月22日はニャンニャンニャンから猫の日だってか。うちのネコらもゲンちゃんとハナビ、仲がいいとは言えないけれど適度な緊張感をもって過ごしている。
世間では三連休らしいが私は土曜午前の外来勤務があった。これがまた忙しかった。2人の入院指示出し中に緊急内視鏡が重なった時に、院外電話があって「コロナ陽性の人の入院依頼がありますけど」と来た時がストレスのピークだったな。結局コロナの人は断ってどうにか乗り切った。
夜は久しぶりにNetflixでの韓ドラを見た。実は2年前に全16話中8話まで見ていて放置していたソン・ヘギョ主演の「ザ・グローリー〜輝かしき復讐〜」を第9話から見始めたのだ。なんでそんな中途半端なことをしたかというと、このドラマネット配信のみで前半8話が配信された後、3ヶ月経ってから後半の8話配信だったからだ。そうとは知らず8話まで見てしばらくしたらドラマのことを忘れていて、後で思い出した時にはなかなか配信ボタンをクリックするのが億劫になっていた。だってそれだけ経てばストーリーや登場人物なんて半分くらいは忘れているでしょ。放置してしまい、その間2年で20作以上も他の韓ドラ作品を視聴していたわ。見直すと意外にストーリーも人物もだいたい覚えていて、かつていじめられていた主人公の復讐劇が始まり、加害者たちの自業自得やクズぷっりが露わになりどんどん回が進んでいった。特に主犯格の女性パク・ヨンジン役のイム・ジヨンがこのドラマでは目立っている。私は彼女をデビュー映画「情愛中毒(2014年)」で知ってはいたが、この作品で知名度を上げその後は主役でドラマに出ていて今年始めの「オク氏夫人伝 -偽りの身分 真実の人生-」では最高の時代劇との評価でスター街道をひた走っている。このドラマ、イム・ジヨンが主人公だったと言っても過言ではないかも。特に顔芸だ。悪役が初めてとは思えないくらい際だっていた。まずは↓。セリフといい表情といい、たった1枚でこの人が悪役だってわかるよね。さらに悪役仲間同士でけなしあう場面↓。悪い顔つきだよね〜。基本地上波の韓ドラではヌードシーンや喫煙シーンは禁止されているがそこは配信のみということで↓のようなびっくりシーンもある。私の読んだ韓ドラ雑誌によれば相手女優は実際に脱いだが「豊胸」とのことでCG加工がなされている↓。しばしばタバコを吸うシーンも出てきてヨンジンの悪っぷりが表現されている↓。放送中、イム・ジヨンの実の母親ですら彼女のことを「ヨンジン」って呼んでいたそうな。さてさてソン・ヘギョと復習仲間に追いつめられ逮捕され収監されたヨンジンは牢獄でラストシーンを迎える。これは素晴らしい出来映えだった。有名脚本家のキム・ウンスクがなんでヨンジンをお天気キャスターに据えていたのか、このシーンをやりたくてではなかったかと思えるほどだ。
いや、2年間も放置していたのが申し訳なかった。夕方から見始めて一気に未明の布団の中で最終第16話を見ていたが、さすがに寝落ちしてしまったのだった。また明日〜。
0 件のコメント:
コメントを投稿