2025年2月3日月曜日

青雲会の第二内科

 今日は月曜、ちょいと久しぶりの病院勤務だ。院長室で各部署からの報告を受け特に大きな問題もなく済んでいて何よりだった。

総務から4月から週1で内視鏡室勤務希望のDrがいて月曜日に来ることが決まったとの報告もあった。で、その履歴書を見て、思わずニヤリ。よく知っているマッコーDrだったからだ。いや、数ヶ月前に彼から電話が掛かってきて、4月から今いるところの常勤を外れるので今後の勤務先を探していると聞いていた。で、「こちらは大歓迎だ。常勤ならよし、非常勤でもOK」と伝えていたのだが、本人はまだ他も当たりたいらしくその後連絡は何もなかったので、てっきりうちには来ないんだろうと思っていた。ちょうど月曜に来ているDrが一人3月で辞めるため、さてどうしたものかだったところ、ぴったし当てはまったわい。

マッコーDrとは大学入学もいっしょ、第二内科に入ったのもいっしょ、内視鏡グループにも入ったのもいっしょでだいたいの人となりは分かっている。イケメンなのも知っている。うちのカールも知っているくらいだ(ただし話をしたことはないとのこと)。ただ、イケメンだけど案外口は悪い。キャラが悪いというわけではなくどうしても気取っておられない体質で相手にずばずば言ってしまう印象だ。私より3学年上のサブアラドDrとも中学、高校がいっしょでともに親のクリニックを継がなかった。親が開業医でも子が後を継がないケースはそうでないのより多い気がする。↓目を画像処理で消したがイケメンぶりは隠せないネ。

彼が来れば青雲会病院は私を含め、常勤非常勤でかつての第二内科内視鏡グループ出身者が計6名もいることになる。いやびっくり。私がここに来た25年前は内視鏡グループはおろか、第二内科出身は私しかいなかった。その後内視鏡グループを中心に二内科関係のDrが幾人も勤務するようになった。年末まで84歳の血液内科の御大、村鉱Drも8年以上務めてくれたりした。今は循環器内科のアミヤンDrが週2回来てくれている。

青雲会にあってかつての大学の仲間がいてくれるのはやはりうれしい。今の大学だと各専門科に分かれ、いわゆるナンバー内科ではないので知り合いの先生が少なくなるかも。マッコーDrがここに来ようと思ったのは私がいるのもちょっとは理由にあったのかも。縁は大事にしましょ。

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