2024年6月1日土曜日

再放送で2022年秋の格付けチェック

昼、休憩中の車中でテレ朝系(鹿児島ではKKB)のバラエティー番組「2022年秋の格付けチェック」(再放送)をたまたま見た。

日本舞踊の家元はAかBかという問題で間違ったらいかん相手は家元の有力師範で弟子もたくさんいるというお方。どちらも仮面を着けて舞ってもらい家元はどっちかを当てるのだが・・。

私はむろん日本舞踊など習ったこともなく、どちらも素人目には上手な舞であったけれど、答えはBであろうと予想はついた。というのもBは明らかに熟年男性だったのよ。日本舞踊をやっている人って圧倒的に女性が多いはず。少なくとも私の知り合いに男性で日本舞踊を習っている人はいない。でも家元なら男性であってもおかしくない。それにBはなんとなく貫禄があったしー。で、答えはやっぱりBが若柳(わかやぎ)流家元の若柳壽延だった。さすがに歌舞伎役者で日本舞踊の家元という市川右團次は絶対に間違えられないプレッシャーがかかっていたが貫禄の正解だったね。

帰宅して、改めてタイムシフトマシンで最初から見てみた。冒頭のマツタケを当てる問題では高級松茸の炊き込みご飯岩手県産100g16000円と松茸に似せた炊き込みご飯松茸風味の粉末とエリンギのどちらが本物ですかだった。で、KAT-TUNの上田竜也が一人だけAを選択、他全員Bで赤部屋でうなだれる上田だったが、なんと正解はAで、その瞬間「ざまぁみろっ!」と吠えまくった上田君。いや見事!こんな一人勝ちのケースではワンランク昇格というご褒美があってもいいのにネ。
ほか、ジャズセッションではプロと子どもバンドしかも楽器はプラスチックという絶対選んだらアカン選択枝もあったが、結構みんなこの子どもバンドを選んでいたねー。子どもといえども実はコンクールで1位を取ったりしたプロ並みの連中の演奏だから聞き分けるのは至難だってことだな。

結局、参加者のほとんどが三流、そっくりさん、半数以上が映す価値なしに終わった。実は司会の浜ちゃんもチャレンジして3問目で早くも映す価値なしになっていたからいかに見分けるのが難しいかってことだ。私も日本舞踊しか当てられなかった。しかし毎回面白い趣向で楽しませてくれ、次回が早くも楽しみだわ〜。

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