今日の午後は早帰りで昼過ぎには帰宅した。
と、ゲンちゃんとハナビの間でちょっとした緊張関係が生じていた。居間に置いてあるネコ用爪とぎをめぐってである。その爪とぎはどちらが使っても構わないのだが、今日は先にハナビが座ってゴシゴシやった後、その場でじっとしていた。それをやや遠くからゲンちゃんが「オレの縄張りの爪とぎに座って何ごと?」と見つめ、近寄って来た。
↓「あいつ、なに座ってやがる」
↓「こら、どかんかい」「はあ、ここはボクが先に座ってたんだけど・・」
しかし、ハナビ対ゲンちゃんのバトルはまだ終わってはいなかったのだった(明日に続く)。
↓「ちっ、どかんのかい、まあ今回はゆるしたろか」「うぅ・・」
それから数分、ハナビは視線はそらさずにいたが、さらに5分後はまったりと・・↓
どうやら大人のゲンちゃんがゆずった格好になった。ハナビはハナビで自分のどこが悪いんだと思っている様子。そういったある種のずうずうしさを持ったネコだったから「5ヶ月の審査」を経て、こてる家のネコになれたのだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿