今日は今月最後の当直、近頃はヒマなことも多かったが、前回あたりから忙しくなって来た。今回はどうか・・。
ひぇええー、救急車要請6回もありました。そのうち4回は受け入れました。断った2回のうち1回はかかりつけ病院に行ってもらい、1回は重症病室空床なくて残念ながらお断りしました。
少しでも体を休めようと午前1時過ぎには床についた。一番きつかったのは午前4時の救急依頼だった。「どんな?」「それがですね、20代の女性で意識がぼーっとしているとか」「はあ?」「夜8時から午前2時まで店で飲んでいて・・」女性友人らに送り届けられたが状態悪いと思った同居している男性が救急車を要請したってさ。「どうします」「救急車呼んだのだから受入れるしかないだろ」「わかりました」
まあ単純な飲み過ぎです。点滴を指示しました。病院の決まりでは未明来院患者の点滴は入院が原則なのですが、同居男性に付き添ってもらいました。コロナ禍の現状、一晩で帰宅しそうな患者さんを何でもかんでも病棟には入れたくはないのです。コロナPCRを実施して入院させるほどでもないようだしー。
比較的早くにまたベッドに戻ることが出来た。しかし睡眠が寸断され、どっと疲れが・・。そうか、まん延防止が解除されたからこんな救急患者も増えてきた。この間まで当直楽だったのはマンボウのおかげだったんだ。はあ・・マンボウ恋し、恋しやマンボウ。
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