週明けの火曜日、いつもより早めに家を出た。高速に乗る前だった。サブアラドDrから電話が掛かってきた。
「今な、高速道路なんだが、後ろの軽トラがふらふらしてガードレールにぶつかって道路中央に止まっているぞ、気を付けろー」「バックミラーから見ていたんだ」「たった今だった。場所は北インターの料金所に行く前の坂道だっ」 「雨のせいでスリップしやすいぞ」
もしこの事故で大渋滞が1時間も続くようなら高速を直前回避する手もあった。しかし一般道に回れば朝礼どころか通常業務にも遅れそう。忠告有り難いが、ここはそのまま突入じゃー。
高速に入った時点では車は普通に走行していた。しかし料金所近くの坂に近づくと少しずつ渋滞の雰囲気だ。サブアラド情報で事故のせいと分かっているので慌てない。ちょっと先に事故車が見えてきた。私はデジカメを構え事故車を遠くから撮った。
このまま真っ直ぐ進むとぶつかるので一般走行車線に寄らねばならない。見ると警察はまだ到着していない。反対車線からパトカーが向かって来ていた。事故軽トラの側を通り抜ける時、割れたガラスをバリバリ踏む音がが聞こえ、いい感触ではなかった。もしパンクでもしたら・・。サブアラドDrから状況確認の電話がまた掛かってきたので「やっぱり事故っていたよ。散乱物踏んでパンク心配だー、そうなったら踏んだり蹴ったりだわー」と返事した。その間隙を縫ってモニター確認もせずに↓はパシャ!ただまだ警察が来る前だったのはちょいとラッキーだった。というのも少し遅れて高速に入ったたつやましたDrや山守Drなどは警察の誘導のため大渋滞に巻き込まれ、「仕事に間に合うか気が気でなかった」んだとか。
「雨の高速、事故注意」鹿児島での九州道では標語になるくらいよくある光景であった。(写真撮っているあなたこそ注意よ、とも言われそうだが・・)
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