今日のオマルさんとの対戦は互先(たがいせん)になるのは前回書いたとおりであるが、なんとオマルさん、私に「握り」をするよう言ってきた。これは先手後手を決める方法で、私が相手に分からないよう黒石を何個か握り、それをオマルさんが奇数か偶数かを当てるのだ。当たったらオマルさんが先手、外れたら後手になる。プロがやる方法といっしょ。ただ先手は本来有利なので後手にハンディを付ける。これもプロ同様6目半設定で先手は7目以上勝たないと勝利とはならない。
で、結果は私が後手になった。なんと、オマルさん相手に白を持つことになろうとは。ちょっと感慨深い。負けてもともとのつもりで打った。序盤はオマルさんの攻勢を受けるも上手く外に脱出し事なきを得た。しかし白石6個が孤立し大きく丸め込まれた。うーん、大差で負けそう。しかしオマルさんて攻めっ気が強すぎる嫌いがあり、さらに私を攻めて来てそこに落とし穴があった。私の大石は眼がなくなったものの包囲しているオマルさんの石にほころびがありう大石同士の攻め合いになった。そこで私が攻め合い勝ちが判明しそのまま終われば大差で逆転勝ちに終わるはずだった。
しかし今度は私が同じようなミスを犯してしまう。オマルさんの石が二眼出来ないように仕向け、「へへ、この石も取れる」と手を進めていった。その石も取れそうと思っていたところ、「あっ!」となった。ダメ詰まりでその前に包囲していた私の石の一部が取られになった。逆に取っていたはずのオマルさんの石が復活し、こうなると全軍破壊、私は投了せざるを得なくなった。↓ピンクの白石が敗着。白丸のところに打って白石をつなげておけば黄色丸の黒石全部が取れていて大勝ちだった。この後白丸のところに黒石が打たれ、左の白石4子が取られ私の投了となった。はぁー。お互い様だが最後にミスをしたほうが結局負けとなるんだ。
ギボヒサコが久しぶりに青雲会病院受診した。チッチがいたので施設からの移動がしやすかったのだ。外来待合で4人で写真も撮ってもらった。直前まで外していたマスク外して、はいポーズ。↓。
処方した薬は私が後で薬局に取りに行った。帰りがけ、思川の野鳥を観察しデジカメに撮った。カモや額の白い黒い鳥など川面で泳いだり水浴びをしていた。黒い鳥の名前は何ていうのだろう。今日は以前見たカワセミはいなかった。なんか野鳥観察って面白い。ふーむ、私がダイボDrみたく野鳥観察にも興味が出るとはナ。
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