それとタッピーNsも言ってたけれどチャン・ドンゴン扮する王宮高官がしぶとくて強い。「チャン・ドンゴン、なかなかやられないのよー」とタッピーNsが驚くやらやら呆れるやらで、私はそれに加えて「彼もこんな存在感のある悪役が出来るんだ」と感心した。私は彼の30年近く前の初主演ドラマ「一枝梅」(1993)でのつたない演技を見ているからね。まあ映画「チング」(2001)で汚れ役に挑戦し幅を広げていたからこれくらいは当然か。ヒョンビンも最初は頼りなさそうな王子役が最後は別人のごとく活躍しチャン・ドンゴンやゾンビらをやっつける。グロテスクな映像が苦手でなければまずまずの面白さだった。
でもゾンビ物としてはやはり「新感染」には及ばない。あれは傑作だった。タッピーNsには悪いが見ていない人にはコンユ主演の「新感染」をお勧めするわ。たいていの配信サービスで提供されているのもいいしー。それとゾンビ物が流行っているらしく、今現在Netflixの日本での総合TOP10の1位になっている韓ドラ「今、私たちの学校は...」は学園物+ゾンビ物のようだ。この調子だと恋愛物+ゾンビ、嫁姑物+ゾンビ、スポーツ物+ゾンビ、はてはミュージカル+ゾンビなどなんでもゾンビとくっつければヒットしそうだ。いや、プロデューサーたちはきっと真剣にそう考えているに違いないネッ。↓画像は「今、私たちの学校は...」から。近々、鑑賞する予定だ。
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