2020年2月9日日曜日

生で見ていて良かった〜

今日は久々の日曜当番医担当だった。その前明け方、私は嫌な夢を見た。大腿部を怪我した私はどこかの病院で研修医に縫合をされていた。ところがこの研修医、右手で縫合していたかと思えば左には大きなナイフを持っていて、右を向いた際にそのナイフが私の大腿部をい鋭くえぐりぱっくりとした傷を作ってしまった。なぜか痛みは感じず「おーい、どうなってるぅー」と叫ぶけどすぐには縫ってくれない。戸惑っているいるうちに目が覚めた・・。いったい何の意味だったかはよく分からない。

この時期の当番医は普通は超忙しいパターンが多い。だいたいインフルエンザ真っ盛りで10年以上前なんてインフル疑い患者含めて50人、トータルで70人以上来院し、それをほぼ一人で診たことがあった。今は必ず二人の医師に検査技師、レントゲン技師もいるから診療しやすくなった。今日はカワゼンDrが外科系と救急を診てくれ私は内科系を主に診た。それにインフルエンザが落ち着きつつあり陽性判明者は7名のみで全体でも夕方までに40人ほどしか患者はいなかったのでいつもの外来とさほど変わらず、夕方には合間にこてる日記も2日分も書き終えるなど、当番医ということを忘れるほどだった。

そうそう、日記に書き忘れていたのが、昨日のサッカーJリーグ富士ゼロックススーパー杯でのPK戦だ。Jリーグ王者横浜と天皇杯優勝神戸の勝った方がタイトルと取る一戦で試合自体は3ー3のシーソーゲーム、PK戦も2人目までは順調だった。母の見舞いから帰る途中で車を峠の駐車場に駐めてPK戦を観戦した。いやー、生で見ていて良かったよー。おそらく一生見ることはないかもしれないPK戦だったからだ。

横浜のジュニオがGK飯倉にセーブされると、神戸3人目の小川はゴール左ポストに直撃させて失敗。さらに水沼(横浜)、西(神戸)、松原(横浜)、大崎(神戸)、和田(横浜)、フェルマーレン(神戸)、遠藤(横浜)と実に9人連続でPK失敗に終わり最後は神戸の山口蛍が冷静に右に決めてようやく神戸の勝利が決まったのだ。失敗するたびに驚き呆れた。最後は笑ってしまったよ。PKの失敗は伝染することがよくあるがここまで引きずるものなのか。Jリーグでは連続では5連続失敗が過去にあったらしい。連続でなければ9回失敗もあったとか。実は神戸のGK飯倉大樹は14年もマリノスにいたGKだった。昨年韓国のキム・スンギュが横浜に入りGKを探していた神戸に移籍となったばかりで横浜の選手は元同僚相手に相当やりにくかったのではないか?タイムシフトで見直しやべっちで放送されたものを録画した。↓。いやはや海外でも話題になっていたそーな。


このあたりから異様な雰囲気に・・

最後は山口蛍、チラッと横を見た後冷静に決める

0 件のコメント:

コメントを投稿