彼と会うのは数年間前の山ンバDrの通夜の席以来だ。だいぶ白髪が増えたなぁ。私より多い。それに以前は細い印象だったがだいぶ肉も付いてきている。ただ少し甲高く聞こえる声は変わらない。(中央が四次元Dr、左端は海広しDr↓)
「実は3日前の日曜に串木野に来て一人で練習したんですよ」と少々足を引きずりながら話す。久しぶりにバッグを開いたらなんと3個のうち2個はぱっくりヒビが入っていて靴は溶けて(?)いたという。生き残ったボールはライノプロで普通のウレタンボールだ。傷だらけだけどまだ投げられる。↓。
指穴のドリルが独特で普通マイボールでは親指を真っ直ぐ伸ばして投げる。その方が指抜けがよくボールに回転を与えやすい。しかし彼のは当時大阪にいた有名ドリラーのドリルで指を曲げて投げても抜けやすくなっている。指を入れてみて非常に懐かしい感触だった。というのも最初は私がわざわざ大阪まで行きその有名ドリラーのドリルを受け、それを四次元Drに教えたのだった。その後何個もボールを作るたびに大阪まで行くのはさすがに面倒かつお金も掛かるため、私は一般的なドリル法に戻して20年以上経つ。しかし四次元Drはそのままだったわけで、まるで20年前のボウラーが現代にタイムスリップした感じか(最近の私の韓ドラみたく)。
久しぶりの彼の投球を見たら、フォームはいっしょだった。何年経っても変わらないもんだ。しかしブランクは大きく、狙いが定まらない。
(↓はヘッドピンを外しがっくりの四次元Dr。)
そしてたまにポケットに入ってもピンアクションの悪いこと。「以前はウレタンボールとはいえメインボールだったんですけど」と言われても、これじゃ1投目用のボールとしては使えないゾ。「やっぱりボールを新調すべきだなぁ」に「そうですね」と。それで串木野でボールを作ることにし、早速今度の土曜に予約をしていた。
ビッグオーシャンクリニックに勤務することになり、そこにはこてるDrはいなかったのに四次元Drはまたボウリング復活する羽目になった。そう言えば同じく沖縄時代にボウリングをしていた駒流Drもいたな。彼は仕事は透析療法を頑張っているらしいが、ボウリングは全くしていないらしい。子育ても一段落したらそろそろボウリング復活して欲しいナ。
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