2018年8月11日土曜日

マイボウラー誕生

朝、ヤスヒロ君のマイボール作製に付き合うため国分スターレーンに向かった。高速で向かっていたのだが、加治木のあたりでタナカッツMRからメールが届いた。

「前走ってます!」

うん?なんと目の前を走っている白い車はタナカッツ号だった。

「今からスターレーン」

「頑張って下さい!今から帰省です」とまたメールがあり、加治木インターで分かれた。一昨日の日記に書いたように本来だったらその日いっしょにボウリングをしていたかもしれなかった。

さて、今回はヤスヒロ君にマイボールを作らせるのが目的で私のお古のアブソリューションジェットというボールをプラグしていた。ドリラーはヤスヒロ君の投球フォームを見ていないので一度見てからドリルしたいと要求したが、あいにく今日はレーンが満杯でその余裕がない。驚いたことにどこかの大会でもないのに一般ボウラーでレーンが埋まっていたのだ。休みの午前は1ゲーム3百円でお客も多いそうだ。「最近は夜の方が少ない」とはドリラーの話だった。

ドリル代はプラグ代込みで5千円ちょっととこれはとっても安い。通常の新品上等ボールだと2万5千円はする。ヤスヒロ君の指に合わせドリルできたけれどそのままではまだ上手く投げられない。何もなしでは親指の前後が必ず緩くなるので指の穴をテープで微調整する必要がある。ただそこは強者(つわもの)、処女投球では見事ストライクを決めた。投げるたびにテープ調整を私がしていき徐々に投げやすくしてあげた。3ゲーム目は171出してまずまずかな。ていうか、今日のスターレーンはちょっとラインを間違うとヘッドピンを外すレンコンで私にも難しかった。↓ヤスヒロ君。この腕っぷしを見よ!

最後はタオルにクリーナーもプレゼントして「こういう風にゲームが終わったらきちんとボールを磨くこと」を教えた。じゃないとボール本来の動きが鈍ってくるから。まだまだ教えたいことはたくさんあるがいずれそのうちな。マイボウラーへの道はまだ始まったばかりだっ!

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