1枚目
「看護師さん あなたたちがいて良かった」
「その医師は『CTなんかいらない』って言っていた」
「でも、その看護師さんは言いました」
「やはりCTを撮った方が・・」
2枚目
「16才男子」
「脳出血」
「看護師さん、ありがとう」
3枚目
「放射線技師さん あなたたちがいて良かった」
「医師は『小腸に異常ガスがある。経口胃腸造影を!』」
放射線技師「膵臓、肝臓に低吸収域がある。造影CTの方が・・」
4枚目
「造影CTを撮ったら」
「放射線技師さん、ありがとう」
以下、臨床検査技師、薬剤師、臨床工学技士、リハビリ、ソーシャルワーカー、医師事務作業補助者と次々に「あなたたちがいて良かった」で始まり「〇〇さん、ありがとう」で終わるスライドを繰り返すのだ。症例は主に医師がしくじったもののそれぞれのスタッフが助けてくれたケースを出した。そして「医事課のみなさん、ありがとう」で終わり、症例を出せなかった管理栄養士、看護補助者、総務、人間ドックスタッフの方々も名前だけは呼び、感謝の言葉を述べ、「私たちはあなたたちのおかげで仕事ができています」「本当にありがとうございます」と締めた。
ふう、前回までは「面白かった」ばかりだったが今回は「良かった」の声が多くほっとした。でも2ヶ月後にはまたスピーチだ。今から準備すればずっと余裕なんだがしばらくはこのほっと感に浸ろう。直前になればまたいいアイデアが生まれるはず・・。
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