2015年10月12日月曜日

ゲンちゃん、サブアラドに挨拶

ネコ好きとのふれこみのサブアラドDrから電話があって「今日はゲンちゃんを見に来る」とのことだ。朝10時ごろというので珍しく掃除機をかけて準備していたが連絡が来ない。初訪問ゆえ近くに来たら電話を掛けるとのことだったのにー。掃除が終わってソファに腰掛けたらすぐに携帯が鳴った。出ると「もうー、今近くの道路だけど何度電話しても出ないよー、10回くらい掛けているぞ」とのこと。履歴を見るとあらホント1、2分おきに掛かっていた。しかし、掃除機の音と振動で全く気付かなかった。でも掛けたのは全部で6回、10回は掛けていないけど体感的にはそれくらいだったろうね。すまんすまん。

彼はいつもの日曜は奥さんの墓参り(奥さんはなぜか墓参りが大好き!)か買い物に付き合うのが習いだが、ちょうど帰省していて一人だったので時間があった。それに彼はネコ好きだが奥さんはネコ嫌いらしくてなお都合良かった。私の不手際はあったが現れるなり「ゲンちゃんー!」とご対面の挨拶だ。ゲンちゃんはいつものように人懐っこくてすぐにニャーと寄っていって撫でられていた。
あら、いらっしゃーい
すぐに甘えられるっていいキャラだねー。
なでなでしてあげるよー。
ゲンちゃんは人間にいじめられたことがないしすぐに自分の匂いをつけたがるので受けがいい。そうだ、カールの話しでは「この前、ガス点検に来たおじさんには初めてのことだけど寄りつかなかった」という。「そのおじさん、実は人殺しだったとか?」と物騒なことを言うと、「いいや、今まで来た点検の人で一番優秀だった。直りが良くて、私わざわざ会社までいい人でしたって連絡したくらいよ」と。ゲンちゃん、案外人を見る目が無いねー、あはは。

ケーキをおみやげに持って来てくれ、カールがコーヒーを出し、いっしょに食べた。「お、このコーヒー美味しいね」と有り難い感想を述べてくれた。ネコ談義や麻雀談義など1時間以上もいてくれ「これで家の場所も分かったしまた来るからー」と彼は帰って行った。

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