社会医療法人「青雲会」

青雲会病院が今日から社会医療法人になった。これは公益法人となったことを意味し、税金の免除が受けられるという大きなメリットがある一方、救急医療や時間外医療、僻地医療など一定の基準を満たさなければならず、それが不可能になればその時点にさかのぼって課税されるというリスクもある。今後の青雲の事業展開を考えればリスクを押してでも金銭面のメリットが大きいとのことだ。

それでその第1回の理事会が国分の「高く亭」であった。私も副院長と同時に理事になったので初参加した。記念の会でもあり食事もアルコールもあったが私はバスは利用せず直接車で行った（お酒は少ししか飲めないし終わったら早く帰りたいしー）。可愛いんだ理事長の息子のカワゼンDrも東京から来ていた。平日なのにと思ったが見れば15人一人の欠席者もおらず、それだけ大事な会だったということか。

理事で部外者には青雲会病院に関わりのある社長さん5、6人もいて私の隣は「極楽葬祭」の酔う粘る社長だった。いろいろ面白い話があった中で8月にトミーおばさんの家族葬で聞いた「ふるさと」のソロに驚いたことを言うと、「あれは音大出の声楽科出身の男です。そうですか、それは良かった。『ふるさと』のほか『千の風になって』なんかもっと感動しますよ」とのことだった。ふーむ、それも聴きたかったな。

こんな記念の会ではあったがカメラを持って来たのは私だけだった（案の定）。最後、玄関前での全員集合を撮り、これを後日A4サイズにプリント、ラミネートし可愛いんだ理事長娘で同じく理事のフーコさんに渡し大変喜ばれたのであった。