スッタンショック

午後早帰りで散髪に寄ってから帰宅した。そこで天鳳を一局打ったのだが・・。2位で終わったことよりも超大物手を逃した悔しさがしばらく残った。四暗刻単騎の単騎選択ミスで上がり損ねたのだ。南3局の親番、白と8索の暗刻はあるも他ばらばらの変哲もない手がまとまり末はスッタンではと予感させるツモの勢いだった。9巡目の手牌が、
ツモドラ
となった。ここでだ5索としペン7萬待ちに白三暗刻聴牌を取ったのだが、

後から思えばここで8萬は槓すべきだった。せっかく四暗刻にあと一歩の手だし三暗刻にするのはもったいない。それにこの巡目まで浮くはずの9萬が場に1枚も出ていなかった。これはすでに対子以上を他家にもたれている公算が高いと判断すべきで他の牌を対子候補にすべき場面だったのだ。実際9萬は対面に対子だった。その後3索を持って来て待望の四暗刻単騎を聴牌するも、

9萬が出ることはなく5索を切ってしまったためにその後持って来た4索や6索を使って上がることは出来ず下家に千点で軽く上がられてしまった。8萬の壁で9萬が出やすいだろうというちゃちな考えが招いたミスだったのだ。場を見ての手作りも力量の一つ。せっかくのいい手、いいツモも実力がなければ上がりきることは出来ない、ああ。

夜はT-MAXでボウリング。スッタンショックのせいかこれも今一で、他のメンバーの見せ場はタナカッツMRが初のノーミスゲームを達成できたことくらいか。ただ191で初の200アップは出来なかったものの200アップよりはノーミスゲームの方が難しい。タナカッツ君はボールにフックがもう少し欲しい。ストライク率が少ないとスコアアップしない。彼は誉めるより叱れば伸びるタイプ（これまで教えて来て怒る方が上手くなったしー）なのでこれからびしびし鍛えようかな・・ハッハ。（↓は記念撮影のタナカッツMR）