名は体を表す

今朝の新聞に「世界最高齢男性死亡」の死亡記事があった。男性の名は「百井盛（ももい・さかり）」さん、112才だった。私は以前のこてる日記でこの人のことは話題にした。それは百才を超えて元気盛ん、まさに名は体を表すの典型例としてだった。しかしいつか寿命は尽きるもの、今度は小出保太郎さん112才が世界一になるそうだ。またもや日本人か、さすが長寿の国だわい。

名前で言えば落語の「寿限無」。今は小学生の言葉遊びでもよく知られているが、元々は「“子供が川に落ちた”という言葉を人々がやり取りするうちに、その長い名前が災いして助けが間に合わず溺れ死ぬ」という皮肉を含んだ話だった。その寿限無を地で行ったのが4年ほど前四国のため池で兄弟が溺れた一件だ。3才の「栖経璃緒（すぺりお）」ちゃんを8才の兄の「颯」君が助けようとして二人も死んでしまった。新聞にはおそらく狙ってのことだと思うが「栖経璃緒ちゃんがコンクリートの斜面から池に滑りおちた」と書かれた。長い変な名前を付けると溺れるという言い伝えが残りそうだ。

この日、ブログで6月23日分「ひこ星に会いたい」を書いた。イケメンMRスリウェル君のエピソードを写真付きで披露したが、これが最近一番関心を呼んだ記事で通常の倍くらいのページビューがあった。イケメン好きの女性にアピールしたというよりどうもMR連中に彼が出ていると話題になり見てみようとなったらしい。いずれにしてもイケメン畏（おそ）るべしだ。

夜は見せたまえ雀荘で麻雀。序盤でダイボDrのリーチ純チャン三色一盃口ドラ1という倍満手に振り込むなど2位、ラス、ラスとまたもや負けパターンかと思われたが、4回目の半荘からトップ攻勢で、今度は私がダマでタンピン三色ドラ4の倍満を見せたまえから上がるなどし、終わってみればプラス3千で小差だけど勝ち組だった。見せたまえ、サブアラドもちょい浮き。後半3連続ラスで一人負けだったのはダイボDr。あの倍満を上がりその後もツモり四暗刻を聴牌（三暗刻対対で上がり）するなど絶好調だったのに・・わからんもんだよ、麻雀は。