ダイボDrの勤務が夕方までのため土曜夕方は見せたまえ雀荘でいつものメンバーと麻雀を開始した。
開局早々、親のサブアラドDrが6巡目リーチ!私らは何も出来ないまま10巡目に親がをツモ。開けられた手はドラ裏ドラでリーチツモ三色ドラ3に北が裏ドラになって親倍8千オール。何それ。この半荘トップはほぼ決まりだ。+60のサンコロでサブアラドDr快調な出だしとなった。このまま次も彼がトップを取るようなことがあれば今日はサブアラド久々の大勝かと思われた。しかし、次半荘はダイボDr三コロトップ、サブアラドはラスでどうやら混戦模様の気配だ。
3回目の半荘、ひやりとさせられたのが見せたまえDr。序盤に発ポン中ポンと鳴き、捨牌がと怪しい。これに7巡目ダイボDrが1ピンを切ると「ううむ」と唸る見せたまえ。仕方ないかと開けられた手はポンポンで小三元ホンイツチャンタのハネ満。白なら大三元だったので上がるかどうか迷ったというけどハネ満で文句言うんじゃねえ。この半荘彼がトップ。
4回目サブアラドトップで私一人蚊帳の外だったが5回目にようやくトップを取るも6回目ドボンラスでまた吐き出してしまった。
すでに午前様となり半荘も8回終わっていた。私はどうにかプラマイゼロくらい。サブアラドDrがやや浮いている程度で均衡化していた。「どうする?」と多少疲れ気味の見せたまえDrがお開きをしたがっていたが、私やダイボDrは「うんにゃ、まだするぞ」と継続を主張しこれが通った。これが大きかったナァ。
時は午前2時50分ごろ、南場に入って私は原点付近。見せたまえDrが浮いていてサブアラドが1万5千くらいのラス目。親の私は配牌を見てちょっとびっくり。9種12牌あり西が暗刻南対子あった。流すことはせず打4索、5ピンと断ヤオ牌を切っていた。もしここで東か北が対子になっていたら小四喜を狙ったに違いない。しかし1巡目に東が2枚切られ狙いを国士無双に絞った。4巡目に打白5巡目に打西とし誰も私の国士狙いには気がついていないようだ。字牌は全部そろい、1はみんなあったが9が3枚なかった。10巡目に9索がきて一向聴。残るは9ピンか9萬だ。13巡目サブアラドDrがリーチを掛けて来た。う・・まずいなあ。しかし14巡目9ピンをツモり9萬待ちの待望の国士聴牌。サブアラドDrの捨牌に9萬がある。他の二人はオリ気味だ。現物と思って9萬を捨ててくれるかも・・。そっと南を切る。
その瞬間の写真が↓。(気付かれないよう、サブアラドDrのリーチの様子を撮るふりをして実は自分の手牌を写した)
次巡、次々巡はリーチに通っていない7索、7ピンを切り「強いなあ」と言われるも特に返事をせず打牌を続けた。内心は「出せ9萬。早く出せ9萬」だ。そして残りツモも少ない17巡目、ツモの感触が良かったなあ。
ツモ
親の役満1万6千オール!
「何それ」と言ったかどうかサブアラドDrがドボン、見せたまえDrも沈み、三コロで役満賞も付き一気にトータルトップになった。見せたまえ「あーあ、だから止めときゃ良かったんだ」と悔しがっても後の祭りよーん。次の半荘が終わってサブアラドDr以下みんな沈み、私の一人勝ちに終わった。へへー、麻雀は普通の闘牌の前にいつまで続けるかというもう一つの勝負もあるのだった。
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