カールが沖縄から帰ってくるとのことで、朝、鹿児島空港に向かった。到着は8時40分で「少し早くなるかも」と連絡あったが、まさか8時20分に到着していたとは!ぴったしに着いたのに「20分も待っちゃった」と。いや、いくら何でも20分も早く着くというのは想定外だ。下手すりゃ10分遅れて到着することもあるのにー。
それはともかく、せっかくこの時間姶良の近くを通るということで、青雲会病院敷地内に昨年秋に出来た日本料理店「鎮座のまんま」で朝食を摂ることにした。鹿児島市から移転オープンしてからなかなか行く機会がなかったが、朝食の「一汁三菜」は1600円で夕食のウン千円よりは払いやすい値段というのもある。
駐車場は20台以上あるそうだが、病院駐車場に駐めた。日曜日で全くのガラガラだったしー。
店は割にこぢんまりとしていて客も私たち以外はいなかった。夜は要予約らしいが朝は特には不要。メニューも「一汁三菜」のみで、最初に煎ってもらった八女のほうじ茶の香りを嗅いでからいただいた。うん、なかなか良いお茶だ。メインはまさにザ・日本の朝食。お米も土鍋で炊かれふんわりとした舌触りでお替わりも出来た。ブリの照り焼きがあり、味は私好みの濃い味付けだった。ただそこはカールはもっとあっさりが良かったそうだ。窓の外には同じ頃オープンしたカフェも見えた。ここの広場は「青雲ローンガーデン」と名付けられていてクスの木が所々植えられている。これは可愛いんだ理事長がわざわざ山野から結構な輸送費を払って取り寄せたものだ。病院の歌(いわゆる社歌)にもこのクスは歌われている。この時間は誰もおらず散歩にもよさそうだった。カールの今回の沖縄行きはヨーコバーバの世話や同窓会などで忙し楽しだったようだ。先月から諸用事で三度も沖縄に行っていて、帰宅したらゆっくり休んでもらいましょう。お疲れさん。
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