2023年3月8日水曜日

実家の跡地&焼き肉

医局の福香さんがこの前のケンミンショーでの特集「ごわすの聖地」で「あれは私の田舎の話だった」と周囲に語っていた。彼女は末吉町出身でお年寄りが「あいがとごわす」と言うのを聞いたことがあるという。それに最後に記念の盾を受け取ったゲートボールのおじさんは「樋口さん」という人で、画面上に座っていたおばあちゃんは本当に彼女のお祖母ちゃんだったそうな。へーーえ。

私は頴娃町の頴娃語をしゃべるオジさんが私の知り合いでなくてホッとしていたわ。いや、自分の親戚のオバさんもアレに近い話しっぷりだったからさー(笑)。

夕方はチッチを入れて家族3人で天文館に食事に出かけた。諸事情で予約を取らずに行き当たりばったりで店を探すことになり、回っているうちに「北海道と薩摩の原始焼 みなとや」がいいかもと寄ったが満員だった。それでもチッチが待ちたいとのことのことで、店にお願いしてスマホ待ちする間、天文館巡りをすることになった。そのうちチーが「昔の実家跡を見てみたい」と言うので樋之口町に行ってみた。去年4月22日に日記ネタにした(https://koteru-nikki-2015.blogspot.com/2022/04/blog-post_17.html)あの場所である。今回寄ってみたら、1年前の「簡易旅館の建設予定」の看板が無くなっていた。コロナや建築資材の高騰など新規建設にはハードルが高くなっているせいかな。

チッチは旧実家が「こんなに天文館に近いところだったとは思わなかった」と少し驚いていた。私は昔の自分の部屋の位置に立ち両手を広げてみせた。あの場所で勉強をし寝ていたのだ。
時間をつぶしているうちに、お腹も空いてきて、また歩き始めた。40分以上待っても「みなとや」からの連絡がなく、結局、焼き肉の「高倉」に入ることにした。直後にスマホ連絡があったようだが、今回は縁がなかった。

「高倉」の肉はえらい脂が乗ってとろける肉だった。ただそれなりのお値段で数多くは頼めない。でもカールは「このくらいがお腹にはちょうどいい」とのこと。最後はレバーと冷麺も頼んで終わりにした。チッチは「レバーが大好き」というから、これはカールの血が入っているな。私は一口食べただけだった。

チッチによると、「ここの冷麺も悪くはないが、本場盛岡のものと比べると・・」なんだそうだ。ほう。

明日はもう鹿児島を離れ、先輩の卒業祝いに参加し、その後は沖縄や四国に行くらしい。ほんまあちこち行くわ。まあ20代はそういうもんだよ。若者はじっとしていない。じゃー気を付けてな、行ってらっしゃい。

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