2022年10月5日水曜日

カップルじゃないアベックだよー

昨日10月4日の北朝鮮のミサイル発射は些細なところにまで影響があった。一番はいつものTV番組が見られなくなったことだ。NHK朝ドラのBS、地上波ともに定時では見られなかった。始まったばかりの「舞いあがれ!」は始まったばかりの第2話だったのにー。出鼻をくじかれるとはまさにこのことだろう。

で、朝ドラは今朝のBS7時半から2話と3話の放送があった(地上波では8時から)。それは良かったのだろうが、そのせいで火野正平の「こころ旅朝版」が放送されなかった。いや、押されてBS午前8時から再放送されたらしいが、私の予約した時間じゃないので録画はされてなかったのだ。玉突き事故だよ、まったく。こんなところまで迷惑掛けているとは絶対に分からないだろうな、将軍様は。

「こころ旅」は夜の19時に「とうちゃこ版」として放送されるからまだましだ。そっちは見た。今日の目的地は愛媛は伊予市の「潮風ふれあい公園にある築山と滑り台」だった。「瀬戸内海の眺めがいい」ということは高台は間違いなく、案の定、正平はぜいぜい言いながら自転車をこぎ、最後は歩いての「とうちゃこ」だった。投稿主は83歳の男性で「26年前、2歳のお孫と訪れた潮風ふれあい公園で、築山を下りられず泣き出した孫を抱え下りようとした途端、滑り落ち足首を骨折してしまった。遠くにいたカップルを大声で呼んで救急車搬送、2ヶ月の入院を余儀なくされた・・それ以来、公園や遊園地の滑り台を見るとその時のことを思い出しトラウマ状態が拭いきれない」という内容。そして、その場所で「あの時のカップルに感謝の叫びを正平さんにやって欲しい」という依頼、「自分でせえーよ」と毒づく正平だが結構ノリノリだった。

例によって深夜に目覚めて録画を見る私。ゲンちゃんは「何してんの、エサでもくれよー」とばかりにこっちを見ていた。正平の座っているところが転んだ場所↓。
土管の向こうから、投稿者に代わって感謝の叫びを行う正平。ちょっとクスッとなったのは投稿では現代風に「カップルに」お願いとあったのに、正平は「アベックさーん、ありがとー!」と叫んでいた。いや、わかるよわかる。昭和を生きて来た我々世代は、カップルじゃないアベックだよネー。
↓はまさに転んで骨折というシーンを再現する正平。相変わらず笑っちゃうなー(⌒о⌒)。

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