え？北京オリンピック始まったの

へー、北京オリンピックってもう始まっていたんだ。開会式より先行しての昨日、日本女子アイスホッケーの試合があってスウェーデンに3ｰ1で勝っていた。日本の女子アイスホッケーについては全く事情を知らない。スウェーデンに勝ったということは意外に行けるんじゃない？

昔、鹿児島にもアイスリンクがあって子どもの頃と大学生の頃スケートをしたことがあった。医者になって市内の病院に勤務していたころ、鹿児島にもアイスホッケーのチームがあってそこのコーチの娘さんてのが病院のリハビリに来ていた記憶がある。アイスホッケーチームがあるってことに驚いたもんだ。さすがに流行ることも盛り上がることもなくいつの間にかアイスリンクもなくなってしまった。

開会式は観なかった。ネット情報によると光と氷の映像がとても綺麗だったと好評のようだ。ただ人権問題で全世界が祝っているというようには見えない。各国首脳で参加したのはロシアのプーチン大統領などで欧米の主要国は参加を見送った。どうみても中国が人権を圧迫しているのは明白だからね。

入場行進では東京オリンピックに続いてカザフスタンの女性旗手が美人だとかトンガではなく米領サモア代表の旗手が上半身裸で入場して話題になった。オイル塗りまくっているもののマイナス4℃だってよ。でもアピールするにはこれくらいでないとってか。

冬季オリンピックでいえば私は1972年の札幌オリンピックがやはり印象に残っている。いやー、あれからもう50年か。なんか信じられない。70m級ジャンプで（今で言うノーマルヒル）で笠谷、金野、青地が金銀銅と表彰台を独占したのは「そんなことってある？！」と驚いたし、フィギアスケートでは銅メダルに終わったがアメリカのジャネット・リンの演技が人気で、綺麗な金髪で転倒しても笑顔で演技する姿には応援したくなるのも当然だった。同級生のナンミ君は「オレはマグヌセンの方がええなぁ」とカナダの銀メダリストが好みだと言ったがその心はすぐに分かった。マグヌセンは妙におっぱいが強調された衣装で演技していたのだ。あの頃のエロに目覚めた男子にはそう思っていたヤツがいっぱいいたに違いない。↓上ジャネット･リン、下カレン・マグヌセン。

まあ、北京オリンピック、ともかくも素晴らしい競技、演技を見せてくれたら政治的なことを抜きに何も言うことはない。純粋に選手らの躍動する姿を楽しみたいネ。