2021年8月12日木曜日

「ヤバいね!反対派!」

カールがいつも見ているブログに「こんなことがあった」と写メを送ってきた。いつもは映画や小説などの話題が多いらしいが「これは注意喚起しなくては」とブログ主は思い、日頃にはない口調でワクチン問題について語っていた。沖縄のブログサイト「てぃーだブログランキングhttps://blog.ti-da.net/ranking」でも上位にランクされているブログらしい。ブログ主は現在は大分別府市在住だが以前は沖縄にいたとのことだ。

それによると「今、問題を感じる署名ビラが出回っています。ご注意ください。」とのタイトルで「今、沖縄を含む身近な人たちのところにびっくりするようなビラが回ってきまして、これはちょっと注意喚起をしたくなりました。一部のワクチン反対の市民団体が「子どもの死亡例はない」などという主張で署名活動をしているようです。その署名活動曰く「新型コロナの子どもの死亡例はない」曰く「ワクチンの感染予防効果は不明」であると言ってますが、海外での例ですが国内においても10代の重症例があるだけでなく、周りの家族や大人への感染の可能性もあります。今接種されているワクチンは臨床試験において発症予防効果、重症化を抑える効果が確かめられている点が重要なのであって、今まさに初めての接種が進んでいるワクチンのこれから先未知数な部分を取り上げてムリムリなイチャモンをつけているようにしか読めないのです。不確かな情報を根拠にウイルスを過小評価して「子どもたちにワクチンを受けさせないで!」という主張を展開される動きには、どうしても無視出来ない問題を感じました。受けない意思も尊重されるべきと私は考えますが、妙な運動に惑わされないように強く呼びかけたいと思います。」と至極真っ当な意見を述べていた。
カールは「ヤバいね!反対派!」と一言。うーん、私も自分のブログで反ワクチン活動派の悪行三昧を指摘してきたが、姶良市の子どもへのコロナワクチン接種もこいつらのためにお蔵入りなったんだ。今のデルタ株の猛威も感染しているのはワクチン接種を受けていない若い人たちばかりじゃないか。若者へのワクチン接種普及がコロナ収束への一番肝心な点なのにそこを狙って反対してくるとは迷惑千万な輩だ。実は彼らはSNSではすでに締め出されている。社会的に迷惑とFacebookやtwitter社は排除を決めたのだ。無論言論の自由は保障されねばならないから法律で彼らの意見を封じるのは良くない。しかしコロナ禍において彼らに同調する若者が増えるのは問題がありすぎる。私も反対派に反対のスタンスを取る。

近々、病院での朝礼で私はこのワクチン問題について職員に話すつもり。コロナのワクチンについては病院自体が積極的に実施を行っているのでみんなも反対派に同調する人はいないと思うが、実はコロナに隠れて未だに解決できていない子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)問題はワクチン反対派の仕業が成功したケースで、それを少なくとも病院職員にはちゃんと理解してもらいワクチン接種を促していこうと思う。ワクチン反対派の抵抗は根強い。今後もこれを正して行きたいと強く願う私である。

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