2021年5月31日月曜日

ヒラーキ、TVに出る

月曜午前中の内視鏡検査をしてくれるドクターを探していて私の大学時代後輩のワイゲンDrが4月に決まっていた。だが、彼は国家公務員の立場にあり「かくかくしかじかで他施設で半日働きます」というお伺いを国に立てねばならない。それに思いのほか時間がかかった。1ヶ月くらいではとのことだったが2ヶ月近くかかったよ。でも今日は彼が来てくれて助かった。私にスメア検査や外来など内視鏡検査以外の仕事も入って来たからだ。 非常勤の先生方はそういった予定外に仕事が入らないのがいい。これからもよろしく、ワイゲン先生!

夕方のローカルニュースで「ワクチン接種 歯科医が実技研修」とコロナワクチンを歯科医にも協力してもらうための研修があったと各社で報道があった。カールはたまたまKYTを見ていたそうだが「あ、ヒラーキさん」と画面に映った義弟に気が付いた。急いでスマホを取り出し見ているとまた映ったので写メし私に送って来た。
指導しているのは県医師会の林芳郎理事。ゴムで出来た上腕に筋肉注射しようとしている白髪頭がヒラーキ。「実はこの模型が固くてうまく針が刺さらなくて戸惑ってしまった」そうだ。帰宅してタイムシフトで見るとインタビューは別の歯科医がしていて「地域の人たちが少しでも早くワクチンを打ってもらえばと思い協力したい」とテロップが出ていた。他局もこの話題が出ていたがヒラーキが映っていたのはKYTだけだった。

カールは義妹のチエコンさんにすぐにLINEでメールして「出ていたわよー」と教えたそうだが「見ていなかった」だって。こういう時にREGZAのタイムシフトは本当に便利。ずっとずっと昔、医学部の合格発表瞬間の際、喜んでいる私にローカル局のカメラが来てインタビューを受けた。「誰に(合格を)伝えたいですか」に「母です」と答えたものだ(父といっしょに見に行った)。で、「TVに映っていたよー」と誰かから聞いたが、自分自身は見ることは叶わなかった。そもそも当時家にビデオデッキがあったどうか。タイムシフトは全局を自動録画しているので同時多発の各局ローカルニュースには持ってこいの機能だ。

ちなみにこの話題を唯一放送していなかったのがKKBだった。「アスリート原石」という枠で岡山出身のラ・サール中学2年生「丹原万雄(たんばらまお)」君を特集していた。地元の野球チームで有名なピッチャーだったそうでKKBに届いた岡山の中学生からの手紙がきっかけで特集することになった。10分以上の特集だったので歯科医師会の話題は割愛したのだろう。他にもKKBはスポーツの話題がやたら多く局ごとの違いが出ていて面白かった。民放だけで4局もあるのだからこういった違いがあってもいい。タイムシフトはそんなことにも気づかせてくれる素晴らしい機能だ。これがあるから次TV買うときも絶対東芝のREGZAだって思っている。

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