この前から話題にしていた中国時代劇ドラマ、ついに私も見始めた。中国時代劇は宮廷物と武侠物が人気ジャンルらしいが、その中で武侠物の国民的ドラマという「射鵰(しゃちょう)英雄伝レジェンド・オブ・ヒーロー」を見ることにした。というのも前回紹介した「李姉妹」がこのドラマを「中国人なら誰でも知っている」「ドラマ化も10年に1回はされていてここ30年でも4回ドラマ化されている」とお勧めだったからだ。
それで5月9日に載せた「李姉妹「中国時代劇あるある」が面白い」で姉妹がツッコんでいたところがあるかを中心に見ていくと、物語の前半の前半(全9話)すでに6つほど出てきた。「吐血」「どう見ても女の男装を全員信じる」「首をチョンで気絶」「カンフーは文章で修得可」「薬物が即効し現代より医学が発達か」まさに笑笑(わらわら)だ。福緑Nsが一番ツッコむ「空を飛ぶ」も毎回というより数分おきに出てきてもう飛びまくり、もはやツッコむヒマはなく、まるで挨拶でもするかのようなシーンになっている。他にみんな驚く「柱にぶつけて自殺しようとする」も9話で出てきた。6話で主人公「郭靖(かく・せい)」以外に物語の中心になるヒロイン「黄蓉(こう・よう)」と敵役「楊康(よう・こう)」もう一人の女性ヒロイン「穆念慈(ぼく・ねんじ)」がそろって面白くなってきた。ヒロインの黄蓉は韓ドラ女優のチャン・ナラに似ている。チャン・ナラは中国でも活躍していたから彼の国の好み顔なんだろうか。それより穆念慈の美人ぷりには驚いた。こっちが主人公でもおかしくないくらいだ。いや、出てくる女優がみんなそれぞれ美人なんでもうよりどりみどりだ。悪役の梅超風(ばい・ちょうふう)ですらかなり魅力的だ。↓が黄蓉役のリー・イートン。
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