「マイ・ディア・ミスター」は9話10話と来て、緊張感の続いたままドラマが進行し面白さ抜群だ。主人公イ・ジアン(IU)とパク・ドンフン(イ・ソンギュン)のメインストーリーのほか、ドンフン妻(イ・ジア)と社長(キム・ヨンミン)、三男と女優(クォン・ナラ)、スナックママと山寺の僧侶などサブストーリーなども実にきめ細やかに描かれ質が高い。10話ラストではIUがイ・ソンギュンを好きゆえに怒らせて殴らせるシーンはせつないし、12話では社内抗争のあおりでIUが突然役員たちの前で常務対象社員の評価を迫られ、そこで逆に堂々と本音を語り、それが一発逆転につながるところなどは爽快ささえある。明日朝までに全16話を一気に見終わりそうだ。最初9点と思ったがこのドラマはまた見直したくもあり10点を付けることにした。10点と9点の作品にそんなに差はないがまた全話見直してもいいと思える作品だけには10点を付ける。韓ドラを120作品以上見続けてこれで6作目、それだけ高評価の作品ということだ。
今日の朝礼のスピーチは放射線科主任の空中君とチープリバNsだった。空中君は320列CTのメリットを分かりやすく解説し最後に自分の趣味でカメラ撮影を挙げていた。職員の趣味はと言えばダントツで旅行が多いが、カメラもこれまで結構な人が挙げている。で、風景写真や人物などなかなかの出来映えを披露している。↓は彼の撮った写真。
続くチープリバNsはなぜに看護師を志したかという話の後に、出身地である長崎県壱岐島(いきのしま)の紹介をした。スピーチでは触れていなかったが、私は彼女に「なんでそんなところから鹿児島の田舎の病院に」と尋ねたことがある。長崎といっても日本海に浮かぶ島で福岡が一番近い。でも福岡の看護学校だとすぐに親がやって来そうでできるだけ離れたかったのだそうだ。なんか分かるネ。でも壱岐のことは好きらしく、観光名所や名物などをスライドに紹介していてなるほど機会あれば一度入ってみてもいいかなと思えた。人は故郷との縁は切れないものだ。
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