2017年2月26日日曜日

「俺のフレンチ」博多店

カール、チッチと福岡に出かけたのだが、昼食は博多駅の「俺のフレンチ」に事前に予約をしていた。何年か前、東京の学会にカールも来た時があって夕食を品川のこの店にしようと行ってはみたが1時間は並ぶと聞いて私が拒否、カールがこれに不満だった。それで今回は予約をしたというわけだ。どこが評判なのかは私は全く知らず、客が多いということはそれなりの理由があるのだろうぐらいにしか思っていなかった。

博多駅に隣接したビルの2階のけっこう大きなスペースを占めていて昼食時ということもあってほぼ満員だった。ただ、あの品川の時のように店の外に待ち人がたくさん、ということはなかった。メニューを見て、まず頼んだのがここの店の代名詞「牛フィレとフォワグラのロッシーニスタイル トリュフソース」で、それに「活けオマール海老のロースト サヴァイヨンソース」これは限定50食とのこと、「仔羊のクスクス ロワイヤル」は仔羊を1本追加し、前菜はこれも定番との「俺ん家の定番!アルザス風サラダ」でご飯は「ポルチーニ茸のリゾット」にした。これ、ほとんど私の意見は通っていない。基本、私はなんでも食べるし初めての店だから定番メニューが確かにいいだろう。いわゆるお通しはちっちゃなスープとお菓子であとはパンを頼んだ。(↓が上から順に料理写真です)





結論から言おう。いずれもそこそこ美味しく特に定番の「牛フィレとフォワグラのロッシーニスタイル トリュフソース」は良かった。値段も3人でお腹いっぱいになって以下のごとし。
普通のフレンチだとこの倍以上はかかる。お客が多いのも当然だ。ただ、ファミレス風の雰囲気は性質上致し方ないとして、突然別のお客さんのハッピーバースデーを従業員が祝うのには面食らった。それって別にいらなくない?

0 件のコメント:

コメントを投稿