(3/1と3/2のアクセス数が408、379といつもの4倍ほどもあった。いったいどうしたのかよく分からない。こういう場合はその1、2日前のブログの内容を誰かがリンクして見知らぬ人がやって来たと考えられる。でもそんなに面白いネタがあったかな?せいぜい話題なのは「金正男」のことを書いたことぐらいなんだが・・)
久々1ヶ月ぶりの串木野リーグ参加で投げてみたところ、大変に難しいレンコンだった。10枚目付近をきちんと投げないと薄くノーヘッドするしちょっと内側に向ければ裏に行ってしまう。1ゲーム目途中で玄関に表示されているレンコン図を見に行ったらなんと「PBAベアパターン」ですとあるじゃない。うわ、これプロでも難しいコンディションで昔鹿児島国際ボウルがこれをやったときにスペアさえ取るのが難しかったのを覚えている。全米プロボウリング(PBA)にはプロの試合で使用するいくつかのオイルパターンに危険生物のネーミングを付け公開している。スコーピオン、シャーク、バイパー、チータ、カメレオン、ウルフなどだ。その中でもベアパターンは両側5枚目より中が均一にオイルが塗られていてこうなると板目1枚のミスが奥では10cm近いミスに繋がることもあり正確性がものすごく重要になる。
ネットで見たプロの決勝の舞台でも一流選手らがノーヘッドしたりスプリット出したりしていた。1ゲーム2ゲームは153、146と全く振るわず、それは海広しDrもサンシさんも同じで140から170台だった。3ゲーム目の最後狙うラインを5枚目にしてやや食い込ませるように投げたら急にストライクが出て177で終わったがすでに時遅し。かようにレンコンをちょいと本格的にされたらすぐにボロが出る。こういったコンディションを面白くないというボウラーもいるが私など実力アップにはいいんじゃないかと思う。串木野ゴールデンボウルが割に本格的にボウラーのことを考えてくれていると思うと頼もしい。こういうレンコンでも常時180以上出せるようになりたいものだ。
岩合光昭のNHK番組「世界ネコ歩き」でこの前イタリア、シチリア島コルレオーネの「ドメニコ」という齢12才になる雄ネコを特集していた。岩合さんはこのネコが好きで2012年に撮影しまた1年後に出かけ4日間も撮影した。茶色の足の太いネコで慎重で余裕と可愛さを併せ持った「いい男ぶり」「コルレオーネのドン」だと褒めていた。お気づきかと思うがコルレオーネと言えばゴッドファーザーだ。ここがドン一家の出身地という設定になっている。それで街のポスターにパート1でアル・パチーノがコッポラ帽を被って付き人2人と並んでいる姿が張られていた(映画は40年以上前だというのにネ、右下がドメニコ)。
さて番組でも指摘していたが面白いのは「ドメニコ」が角を曲がって次のブロックに移動するとそこの魚屋では「ミルコ」と呼ばれてかわいがられ、さらにまた移動するとそこでは「トム」と呼ばれそれぞれみんなに親しまれていたことだった。あー、これって隣のモリサンチー家のハッピーとキタローをうちでは最初「チャーミー」「アメショー」と呼んでいたのと同じ構図だ。それぞれの地域ではそれぞれの名前が当たり前と思っているけれどネコにしてみれば、オレはオレだぜ、なんだろうな。(教会でくつろぐドメニコ。下のブーゲンビリアの下でくつろぐ構図はいかにも岩合さんらしい)
うちのゲンちゃんもテルに拾われるまで団地のみんなにエサ与えられてきていたはず。きっとそれぞれの名前で呼ばれていたのだろう。拾ったその日にテルが思いつきで「名前は源之丞だ」とつぶやいてしまって、翌日失踪した1日の間に源之丞だから「ゲンちゃんどこにいるのかな」とカールが心配していたのでそのままゲンちゃんになってしまった。今じゃゲンちゃん以外考えられなくなってしまったがー。
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