2016年2月25日木曜日

ダマされるな!水素水

朝から休みで身体も休めるはずだったのに逆に疲れが溜まっていた。ゴミ出しやゲンちゃんのトイレの砂替えを朝早くにしたり、それと食事もあるのかな?またもやコーンフレークにカップ麺。昼は一人でご飯食べに行く元気もない。

そしてDVD作成や届いたばかりのMacBookAirのセッティングなど疲れることをやっていたせいか。MacBookAir13インチはMacBookPro13インチより薄いがわずかに大きい作りだ。CPUややや落ちるのと記憶媒体が少し低容量であるが決定的なのはディスプレイがRetina仕様でないことだ。Retinaから普通画面を見ると画面が荒く見える。しかしそれもずっと見続ければ特に気にならなくなる。何より私のMacBookProより8、9万も安ければ十分に存在価値がある。今年モデルチェンジを控えていてRetinaDisplayになるとの噂もある。そうなるとMacBookProとの差別化はどうするのか。それにMacには似たようなMacBook(12インチ)というのもあって紛らわしい。まあカールにはネットとメール、iTunesが使えればだいたい事足りる。今回は値段が命、これでいい。
(以下、MacBookAirとMacBookProの違い。ディスプレイの違いは離れるとそんなに感じないが近づくとその差一目瞭然だ。左がMacBookAir、右がMacBookPro)


     上がMacBookAir、下がMacBookPro。拡大すればよりその差が大きくなる。

夜はT-MAXでボウリング練習をした。来週、国分スターレーンで防火ボウリング大会があるので週1の練習は欠かせない。そんな折り、スリウェル君が質問をしてきた。
「ボウリングとは関係ないんですが、先生『水素水』って効果あるんですか?スポーツジムでインストラクターなどが勧めていてみんな1本300円のを買って飲んでいるんですよ」
何、水素水?そういえば最近たまに耳にする。でもよくは知らないのだが私は即答した。
「全く意味ない。飲むだけ大損する。考えてもみなよ、どんな効果を謳っているか知らないが所詮ただの水さ。昔から水ビジネスって言ってたいてい何の効果もない代物をただ同然のものを高く売る商売があるんだ。止めときっ!」
「活性酸素を取り除くとか言っているんですけど・・」
「ありえない。実験室レベルでそれらしきデータが出ているかもしれないが、たかが水にそれほどの力があるはずがない。それに効いたとしても1杯300円はあまりにも高すぎる」

スリウェル君はまだ納得していない様子だったが私は確かめずともほぼ確信している。1杯300円をどのくらい飲み続ければどの程度の何に効果があるというのだ。人体に有意差をもってかくかくしかじかの有効性があるのならそれこそ製薬会社が製品化に向けて黙ってはいないだろう。私には詐欺の一種にしか見えない。確かなことがある。数年後この商品は廃れるに違いないということ。評判になればなるほど世間の良識ある批判に耐えられなくなる。これまで水商品のほとんど全てがその末路を迎えている。

素直に1杯300円のただの水を飲んでくれる人を別名「カモ」と呼ぶ。我々は人間だ、カモにならず人らしく生きよう。私もここまで書いて自分の主張が問題ないかネットで調べてみた。やはり否定的な納得できる内容のサイトがあったので以下に2つ紹介しておこう。
http://biz-journal.jp/2015/12/post_12761.html
http://www.mag2.com/p/news/144089

なお、似ている名前で間違っても「塩素水」だけは口に入れないようにしよう。こんなの300mlも「ノンだらシヌデ」。いわゆる消毒殺菌剤のハイターと同じなんだから・・。

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