夜は串木野トリオリーグだった。メンバーは前回と同じ、私に海広しDr、サキシゲさんだ。この前はチームパーフェクト達成寸前で私が最後の一投、何と7−10のスプリットで298と残念な結果に終わったが、レンコンが同じショートオイルで自分たちに合っているので、海広しDrが「ぜひ、パーフェクトを狙って頑張りましょう」と気合いを入れていた。それと驚いたことに前回までの成績(3回戦まで)はわがビッグオーシャンがトップだった。2位とは39ピン、3位とは72ピン差でごくごくわずかの差とはいえトップというのはびっくりだ。チームハンディ4ピンもらっているのも大きいか。いや、レーンコンディションとの相性がいいんだ。ならば今日も稼がねばー!
1ゲーム目はいきなり全員スペアで早くもパーフェクトの望みは消えた。しかしその後誰かがストライクを出し266とそこそこのスコアだった。さあて2ゲーム目、みんな慣れて調子が上がってきたようで序盤から3人のうち2人はストライクを出す好調ぶりだった。最初の関門が4フレでサキシゲ、海広しがミス、スペアでストライクを出せなかったところ私がしぶとくストライクでつなげた。その後は海広し3連続、私は4連続と絶好調。7フレからサキシゲ君が3連続とえらく順調で10フレ迎えて9連続ストライクとまたもやパーフェクトへ挑戦権を得た。
しかし10フレ、サキシゲ君は9本スペア、海広しDrは1投目ストライクも2投目が9本だった。で、私にパーフェクト達成の重圧が掛かることにー。2週間前と同じシチュエーションだ。1投目ストライク、よしよし。次はどうか。またもやストライク!おお、いよいよパーフェクトへあと1投。ここまではいっしょだったが不思議と落ち着いていた。普通に投げればストライクが出る確率は高い。ただ、この状況でその「普通に投げる」が難しい・・。ここは記録をと、デジカメ動画を海広しDrに頼み、彼は初のチームパーフェクトなるかというこれまた同様のセリフを入れ、カメラを構えた。
無駄な力を抜き、さっきまで同じラインに投げる。腕はリラックスしゆっくり歩く。そして同じリズムでリリース動作に入る。ただ最終4歩目がぐらつく悪い癖が少し出た。でもこらえて同じラインに投げるとボールはピン手前でポケットに向かっていった。ピンヒットする前に私はこぶしを挙げガッツポーズを取った。ストライイイクーッ!
やったーっ!とメンバーに駆け戻る私。よっしゃーと歓声の海広しDrのサキシゲさん。やったわ。初のチームパーフェクト。リーグに初参加して丸5年、ようやくだった。
↓がスコアシート。3人とも200アップで絶好調だったのが分かる。
喜びを再確認しようと動画を見ると・・。あれ?ストライクの瞬間だけ、ぴったり私の大きなお尻に隠れて見えていない。海広しDr「すいませんねえ。せっかくのいいシーンが・・。でも前回は右側から撮っていて失敗だったんで験を担いで左側から撮ったんです」だと。いやそのおかげでしょう。念が通じたんだ。あはー、3人の協力とはいえパーフェクト達成の経験が出来たのは大きい。これで個人パーフェクトへの道が開けた気がする。次は狙うぜ、ホンマもんのパーフェクト!
3ゲーム目は1フレで全員ミス。パーフェクトどころか勝利ポイントも失いかけたがその後は8連続ストライクで今回もそこそこの成績で終えられた。トップかどうかは分からないが今シリーズは上位がうかがえそうだ。↓はチームパーフェクト記念で3ショット撮影。
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