2015年8月8日土曜日

遅刻だっ!急げ!

深夜はTVビデオで甲子園か山岳がらみの録画を見つつ居眠りするのが最近のパターンだ。昨日はどっちだったかな、今朝は疲れが溜まっていたせいかカールが5時半に来て起こしてくれるも「まだ寝る、あとで起こして」と言って二度寝した。長島のバタフジ先生のところで大腸内視鏡を頼まれていたのだ。

何か夢をみつつうとうとしていたら「テルくん、そろそろ起きて」とカールに起こされた。そこでハッとし時計を見ると7時09分!バタッと起きた。これはいかん、7時29分発の新幹線に遅れてしまうっ!顔も洗わず髭も剃らずカールに上着を持って来てもらい家を飛び出した。7時12分くらいだったか。これはぎりぎり間に合わないくらいの時間だ。それでも少しの可能性を信じ車を飛ばす。
ああ、団地出口の信号はちょうど赤に変わったばかりだ。これで数分ロスする。さらに甲突川にかかる橋上の信号で大型トラックが邪魔しいつもなら左折できるところが出来ない。これで1分はロスだ。急がねば、急がねば。でも事故ったら元も子もない。あせるなあせるな。新上橋近くからは信号もスムーズになり中央駅に着いた。時刻は7時26分。でも駐車場に駐めてからまだ数分時間がかかるためこのあたりでほとんどあきらめた。チケットも購入していなかったしー。

改札口を過ぎたところで7時30分。やっぱり間に合わなかった。売店でおにぎりと飲み物を買ったあと、長島のクリニックへ電話してみた。この時だ、ハッと気が付いたのは。バタフジ院長は「新幹線を降りて8時40分ごろの出水発の肥薩おれんじ鉄道に乗ってくれ、折口駅で迎えの車が待っているから」と言っていた。8時40分?ということは鹿児島を出るのは8時くらいの新幹線でいいじゃない。(出水まで24、5分かかる)そうだ!私の乗るべき新幹線は7時29分ではなく8時03分発だったのだ。急に力が抜けた。で、クリニック受付には「遅れる」ではなく「8時03分発で良かったですよね」との確認をした。「ええ、その通りです」と当然の返事だった。あはは、慌てる必要はなかったのだ。

カールに電話すると「テルくん、8時の新幹線に乗ればいいって言っていたわよ。なのに間に合わないって有無を言わさず出かけようとするから確かめるヒマもなくて・・」とい言われてしまった。ぐぐぐ。言い訳するといつもは7時29分発に乗ることが多かったというのがある。運転中も駅に着いてからもすぐには思いつかなかった。全くの寝ぼけおとぼけ野郎だ。慌てて事故らなかった分だけ感心だったと自らをなぐさめようか・・。

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